
でもいざ「さぁ、一緒に神輿を担ごう!」なんてなったらダメ。一気に萎えます。神主すら敵に見えます。
子供の頃とか町内会で半ば無理矢理連れ出されて、なんかよく分からないハッピ着せられてワッショイワッショイやらされた記憶がありますが、本当に嫌でした。
とにかくなんか見た目からして熱いをやらされるのが嫌なんですよ。
「お前らの熱い想い、オレのハートに直撃だぜ!」みたいなのはダメなんです。
見てる分には面白いんですけど、プレーヤーになるのは嫌なんです。
私はどっちかと言えばクールに凄い事をする方が好きなんですよね。
まあ授業中に寝ながら学期末テストでいい点取ろうとするくらいですけど、クールに凄い事したいわけですよ。いい点取れた試しが無いですけど。
授業中に寝てテストも悪いという、ごく普通ののび太だったんですけど。
でも神輿なんてもう見た目からハードでしょ。「凄い事やってんぜオレラ」みたいなのが丸出しでしょ。だってかけ声からして「ワッショイ!」ですからね。アピール度が半端ないですよ。
そして汗だくになった男と男の肌がぶつかり合うわけでしょ。
その上疲れるわけでしょ。
どんな拷問だって話ですよ。
神輿で祭り上げられてる神聖な何かも、別に「ワッショイワッショイ」言いながら街を練り歩いて欲しいとは思ってないと思うんですよね。
どっちかと言えば聖火。
神聖な何かは、きっとあんな感じを望んでると思うんですよね。
スーっと走り抜ける感じ。
もっと神様だか仏様だかクライアントへのヒヤリングを大切にして欲しいと思うんですよね。
要件定義ってヤツですよ。
「わたしゃ、もう騒がしいのはノーサンキューじゃ。」とか言ってると思いますよ。
「飛行機に乗せてくれ」とか言ってると思いますよ。
毎年毎年同じことしてりゃオッケーとか思ってたら大間違いですよ。
変化の時代ですからね。神様だってクラウド化したいハズですよ。
まあそんなわけで、要件定義と設計は開発工程より重要なのをよくご理解下さい。
では写真の方を。
本日は世田谷にある五島美術館庭園。
いい庭園ですよ。

広角いっぱいの紅葉 posted by (C)葱
広角いっぱいに紅葉撮れるっていいですよね。こういう写真って半端なく容量食いますからね。
20MBとかいっちゃう事がザラですからね。RAW現像とか結構大変なんですよ。

夕焼けの中の紅葉 posted by (C)葱
夕暮れ時に行ったので、夕日が見えました。

夕暮れの紅葉 posted by (C)葱
主体が無いですね。イマイチ。背景の玉ボケがどうやって出来てるのかも分かってない時期でした。

広角いっぱいの紅葉 posted by (C)葱
広角はいいですね。ハズレ無し。
真上に広がる真っ赤な紅葉、今年もいい紅葉見たいですね。
ということで、五島美術館の庭園、機会あれば行ってみて下さいませ。

マルミ
販売元:Amazon.co.jp
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