オフィスの中にある自動販売機って、やたらと節電モードですよね。

時代の流れに沿った節電ですので致し方ないのですが、とにかく暗い。暗くて小銭入れの中が見えないんですよ。

私は早朝に出社するのですが、朝はオフィスも真っ暗ですからね。そんな所で存在を一切アピールしない自動販売機に向かって小銭を出そうとするのですが、まずいくら出してるのかが見えない。

「エイヤ!」と出した100円が何度10円玉だったか分からないくらい見えないんです。
その暗い中で、一生懸命探した挙げ句「120円が無い」と判明した時の悲しさ。何とも言えない悲しさがあります。
仕方ないので千円札を取り出してコーヒーを買ったら、今度はお釣りが全く見えない。

お金を入れる辺りは多少自販機の灯りがあるものの、足下となるとまさに真っ暗。


「このお釣り、落としたら終わりだな…」


と思ったらお釣りを取る手にも力が入りますよ。
もちろん小銭入れを持っている左手も気にしないと、右手ばかり集中して、左手の小銭入れからなけなしの10円玉達が逃げていきますからね。

この精神的な格闘を毎日やってるんですよ。

私に出会う事があったらきっとこう思いますよ。


「コイツ、数々の修羅場をかいくぐってきたな…!」


ってね。
もう普段から目がギラギラしてますからね。「オレに触るな。今のオレはナイフだ。」とか言っちゃいますからね。

まあ勝負したい人がいたらお待ちしておりますよ。
「あっぷっぷ!」とか言ってくれたらバトル開始ですから。


ナイフな私を語った所で、写真の方を。


本日は紅葉写真を。
何の変哲も無い紅葉写真をいかに面白く撮るかというのが本日のテーマであります。

波乗り
波乗り posted by (C)葱

例えばこの様に背景と合わせる。これは最も初歩的で簡単です。
肉眼で見ていてこの背景が見える事は皆無です。とにかくファインダーを覗く事。これが重要だと思います。



色とりどり
色とりどり posted by (C)葱

別に主体が紅葉してなくても構いません。背景にカラフルな色を配置するだけで賑やかな写真になると思います。



連星
連星 posted by (C)葱

こういう変わった紅葉を見かけたらシャッターチャンスですね。



落葉
落葉 posted by (C)葱

その中でもこの落ち葉撮影は非常に簡単です。落ち葉の多い場所で、キレイな一枚だけを少し立てて撮影すれば良いだけです。



黄色キラキラ
黄色キラキラ posted by (C)葱

上を見上げて綺麗な背景がゲットできれば、これもまたシャッターチャンスですね。
背景が空だとなかなか面白い写真に仕上げるのは難しくなります。できるだけ色を配置して面白い背景をゲットしてください。



ということで、皆さんも良い紅葉写真を撮って下さいね。
Canon EFレンズ EF100mm F2.8L マクロ IS USM マクロレンズCanon EFレンズ EF100mm F2.8L マクロ IS USM マクロレンズ
キヤノン(2009-10-02)
販売元:Amazon.co.jp

mixiチェック