布引ハーブ園の年間パスポートを更新してしまいました。年間パスなんて東京住んでた時は持った事無かったのですが、観光地が近いと持ちたくなるものですね。

この布引ハーブ園、山の中にありますので虫も多いのですが、浅葱くんは虫が大の苦手です。カブトムシすら嫌がります。
アブなんかが顔の近くを飛んだらもう大パニックです。ムンク以上に「イヤー!」と叫び、ホームアローンより「ギャー!」と雄叫びを上げるわけです。
そんな浅葱くんがハーブ園にある「誓いの鐘」という、教会にありそうな鐘になぜか怯えましてね。
私が鐘を一緒に鳴らそうと、浅葱くんを抱っこしてしんどい思いをしながら道を進んだら、鐘見た瞬間「イヤー!」とか「ギャー!」とかヒドイ怯えようですよ。

一体どこに怖がる要素があるのか、私も今一度鐘をマジマジと見ましたけど、どうしても理解できませんでしたので、一発「カーン!」と鳴らしてみると浅葱くんの表情が急変。



「ボクもボクも」



とか言うんです。
浅葱くんがもしベラベラ喋る人なら


「いやー、かなんわ、見間違えてもーたがな。メッチャデッカい虫に見えたんやて。ホンマに。こんなんおるやん、鐘の形した虫。おらんか?ツリガネムシとかそんなん。まあ見たこと無いけど。なんとなく名前だけで怖いんやて。」


とか言うと思うくらいの急変で笑えました。
ただもう少し男らしくしてあげたいんですけどね。

同世代のお友達なんかできると変わってくるんでしょうね。


ということで写真の方を。


本日は「レタッチの境界線を知る!」ということで、倫理的にやってはいけないレタッチの例をお見せしようと思います。

早速見せちゃいます。

あっかんべー
あっかんべー posted by (C)葱

こちらは日本モンキーパークで撮影したワオキツネザル。

「理想は子供も舌を出す絵なんだけどなぁ」と思いながら撮影してました。
その夢を実現すべく加工してみたレタッチ作品が以下であります。



あっかんべー2
あっかんべー2 posted by (C)葱

おお、まさに理想通り。これが現実にあれば最高でありました。

親の舌をコピーし、子供の舌に合わせて小さくした上でそのままコピーに見えないようにPhotoshop Elementsを使って作成しました。


まあ確かに理想の写真なのですが、このレタッチはどう見ても写真としてはダメですね。CGの世界に片足が入っているような状況です。

レタッチで許されるのは色合いの変更、ゴミの除去といった所でしょうか。
極めれば何でも出来てしまいますので、ここは皆さんのモラルに掛かっていると思った方が良いでしょう。


ということで、素人でも適当にやればここまでできるんだという見本として見て頂ければと思います。
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