会社にある“当たり付き自動販売機”で、帰り際に当たっちゃいましてね。
17時過ぎですよ。自販機の受け取り口から「BOSSブラック」を取り出して去ろうとしたら「ピー!」って聞き覚えのあるアタリ音が響きましてね。

フロアに戻ろうとした足を咄嗟に戻して、30秒のアタリ時間中にボタンを押さなければいけないプレッシャーと戦いながら、エイヤと押したのが500mlのスポーツドリンク。

ゴロンと出てきた瞬間、「ああ!飲みきれない!神は私に試練を与えたもうた!」とか思っちゃいましてね。
だからと言って「BOSSブラック」を2本持って行ったら、初めて当たった時と一緒ですからね。

それにしてもあのプレッシャーの中、私は良いチョイスをしたと思います。

あのアタリの際の30秒のプレッシャーは、山口崇のタイムショックよりも大きいと思うんです。イスがクルクル回っても何の損もありませんが、こっちは120円〜150円の損が発生するんです。

そんな中、「持って帰ればいいじゃないか」という発想の元、500mlのスポーツドリンクをチョイスしたのはベストセレクトだったと思うんです。

その時の瞬間をDVDにすれば売れるくらいの名シーンだったと思うんですよね。皆さんもそんな名シーンに3,000円くらいなら出せますよね。
そのうちAmazonとかで発売しますからね。タイトルは「アタリの瞬間」。ヤバいな、これは売れちゃいますよ。様々なアタリの瞬間だけを集めた幸せなDVDですよ。

ガリガリくんから宝くじまで、アタリの瞬間ばっかり集めたいですね。
これが売れたら「ハズレの瞬間」ですよ。アタリより全然普通のシーンなので、これはアタリの時の半分くらいは売れると思うんですよね。
こんだけアイデアあったらプロデューサーとかになれないですかね。


そんなところで写真の方を。


晩春の梅はクタクタになってるんですよね。
梅が終わって桜が咲くまで、しばらく間がありますので、梅の終わりをしっかり撮って季節の変わり目を感じたい所だと思います。

ではそんな時期の梅写真を載せてみます。

桃色の雫
桃色の雫 posted by (C)葱

梅に乗った雫。綺麗な玉があると撮りたくなっちゃいますよね。
この雫を撮る時、毎回迷うのがピントの位置ですね。私は雫の輪郭が綺麗に見える場所にピントを合わせています。雫の中央でピントを合わせてしまいますと、雫自体がピンボケに見える事がありますので、毎回注意しております。

雫の中に写り込んでいるものがある場合は、もちろんそれにピントを合わせます。



はい、ポーズ
はい、ポーズ posted by (C)葱

晩春でもメジロは来ます。
ただこの時期になってくると、他の花も香りを出してきますので、梅ばかりに来る事は少なくなってきますね。



何想う
何想う posted by (C)葱

メジロは梅の花から蜜を吸いに来ますが、ジョウビタキは散歩の時が多いですね。そんな散歩の風景を撮ってみました。



また来年
また来年 posted by (C)葱

落ちた梅の花もまた季節感があって良いと思います。



若い花
若い花 posted by (C)葱

この背景の玉ボケは携帯のフラッシュ用の光なんですよ。玉ボケになる光が曇ってて無かったので、適当にやってみました。

本当は2つ3つの玉ボケが欲しかったんですけどね。


まあ絵的に良い悪いはあるとして、色々と工夫をしてみると面白い撮影が出来るようになるかもしれません。枯れているもの、美しくないもの、人為的なもの、なんでも撮ってみて面白さを見つけて下さいね。

Canon デジタル一眼レフカメラ EOS Kiss X6i EF-S18-135 IS STM レンズキット KISSX6i-18135ISSTMLKCanon デジタル一眼レフカメラ EOS Kiss X6i EF-S18-135 IS STM レンズキット KISSX6i-18135ISSTMLK
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