
高校生の頃の通学途中に新幹線の高架を横切るのですが、この時に見ました。1993〜1994年頃ですかね。まだ500系新幹線がデビューする前です。
いやー、興奮しましたね。「おい!なんだ今の!紫だったぞ!」みたいな感じで盛り上がりました。「黒船が来たぞ!」くらい驚きましたね。
結局それ1回だけで、その後見ることは出来なかったのですが、今調べたらWIN350という試験車両だったことが分かりました。詳細はコチラ。
WIN350は試作車のまま、デビューせずに廃車になったとの事です。まさに幻の新幹線。
まあスピードも大事ですが、30分短縮されない限り画期的な感じがしないですよね。「5分短縮!」とか言われても今ひとつであります。
そこで今の新幹線により画期的なで便利な機能を考えてみました。
例えば「ちょっとどいてくれボタン」なんかどうですか。「トイレに行きたい!でも爆睡してる隣の人が邪魔!」みたいな切実な時に使うボタンで、押すと通路側の人がブッ飛んで行きます。かなり遠くに。星が「キラーン」と出るくらい飛んでいいと思うんですよ。
あとはそうですね、「パソコンのエンターがうるさい人を指摘するボタン」なんかどうですか。「カタカタカタ(ッターン!)」ってエンター押す人には座席上部からバケツに入った水が落ちる感じで。使用後はドリフのオチの音楽とか流れると周りも大爆笑して終われるので良いと思いますね。
どうですか、アイデアの宝庫ですよ。JR東海は是非私を雇って下さい。
ということで写真です。
シルエット写真と水仙写真を固めてみました。

一輪の花 posted by (C)葱
確か神戸花鳥園で撮ったと思います。閉園間近に入場した為、消灯しかけていた白熱灯が再点灯するまでの暗い中で撮った絵です。
花鳥園の人も「まさかこの時間に人が来るとは」って思ったんでしょうね。とにかく暗くてカメラマン殺しでした。消灯は是非閉園後にして欲しいなと思いました。

夕暮れに咲く posted by (C)葱
こちらも同じ場所です。暗いので、主体に色を残す事を諦め、マイナス補正でシルエットだけにしています。
「今日はシルエットを撮ろう」なんて思う事はまず無いですよね。その点ではこういうシチュエーションを作ってくれた事に感謝でしょうか。
ここからが水仙です。

黄色いハート posted by (C)葱
水仙と言えばこのハートですかね。でも本当のハートの形じゃないんですよ。上から誤魔化しながら見るとハートに見える感じです。“撮る角度”が重要であります。でもあまり面白い絵じゃないですけどね。

冬の扇風機 posted by (C)葱
前ボケ使うタイプです。ただやっぱり写真に対して花の大きさはもう少し考えないといけないですね。大きく撮れば良いというものではありません。

冬の定番 posted by (C)葱
理想はこれくらいの大きさじゃないでしょうか。美しいボケとハッキリとした主体、これが写真の基本だと思います。
ということで、あえてシルエットを撮ってみるような事や、冬の定番である水仙なんかもどうすれば面白く撮れるのかを延々と考えてみるというのも一興であります。色々な撮り方をマスターして臨機応変に撮れるようになってくださいね。

著者:tongpoo
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