[再掲について] 大学生の一人暮らしの頃でしたかね、郵便受けに不在票が入ってたんですよ。あの黄色いアレです。不在票入ってると電話したくなっちゃいますよね。でもその不在票、ニセモノだったんですよ。
電話しても話し中で一向に繋がらないのですが、当時インターネットでその電話番号を検索したら「詐欺」とか出てきたので、それ以降は無視しました。

しかし何の躊躇も無く電話をかけてしまった自分にワナワナしましたね。「自分は引っかからないと思っていたのに…」みたいな、一般的に詐欺に遭った方の心境になりました。

ただ、その電話が繋がった所で一体どんな詐欺をするつもりだったのかが分かりません。いちいち電話させるということは、電話番号と名前の名簿屋だったのかもしれません。それにしては不在票を配布するコストと合わない気はします。

または着払いの押し売りとも考えられますが、一度電話させる意味がよく分かりません。

それ以来、その様な事は無いのですが、人を騙す手口というのは色々あるので皆さん気を付けて下さいね。


そんなわけで写真の方を。
本日は薔薇です。

薔薇は春と秋に咲きますが、いざ写真を撮ろうとするとどうも難しい。いつもの花のノリで撮ろうとすると、だいたいおかしな絵になると思います。

理由は花が大きいからです。

薔薇の花は普通の花に比べて巨大になりますので、少し引いた形で撮影してみると違った絵になってくると思います。

上を向いて
上を向いて posted by (C)葱

コチラの写真の場合は、ほんの少し大きすぎる感じがします。もう少しバラらしい絵にしたいので、少し引いた絵の方が良いと思います。



紅く
紅く posted by (C)葱

少し色はイジってますが、これくらいの大きさがベストですかね。高島屋の包装紙みたいなバラを見つけたら、是非引いて撮ってみて下さい。



桃色の香る花
桃色の香る花 posted by (C)葱

こちらも若干色をイジってるのが丸わかりですが、印象的ですよね。前ボケもうまく取り入れて幻想的なバラ写真にするのが良いと思います。

バラと玉ボケなんてのは合いやすいので、合わせて撮れる場所を探すのも面白いですね。



怪しく花開く
怪しく花開く posted by (C)葱

黄色いのは黄菖蒲です。私にとって印象的な写真なので、撮った時に感じた色々な事が思い出せます。

黄菖蒲と薔薇は割と離れていましたが、望遠レンズで寄り添っているかのように見える場所を探して撮った記憶があります。背景や前景の圧縮効果がある望遠レンズは、こういう時に便利ですね。



ということでこれからまたバラの季節など始まってきますが、マクロレンズで近づいて撮るよりは少し離れた場所から印象的に見える場所を探してみるのも一興ですよ。
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