京都祗園

早朝のN700系に乗って京都へ出張であります。
N700系、車内は新品のニオイに包まれておりました。

700系との違いは、窓側全席に電源が付いているのと、空調の開閉が自分でできる形に
なっておりました。
あとは電光掲示板に左右どちらのドアが開くかも表記されておりました。
全席電源が付いているので、全員でドライヤーでも使ったら速度が落ちるんじゃないかと
そんな阿呆な疑問を抱きつつ、爆睡して気づいたら京都でした。

時間が2時間半ほど空きましたので祗園の街を散策。
白河南通→八坂神社→ねねの道→二年坂→八坂の塔→産寧坂→清水寺入口
入口まで行って、ほぼ同じ道を引き返し、客先まで徒歩。
測ってみると6.3kmの移動という事でした。

以前来た時に、祗園のような街並みがどこにでもあるのかと思ったら
意外にも普通の家が多かったり、繁華街やら風俗街やらが多くてガッカリした
部分もありましたので、祗園中心に回ったのは正解だと思いました。

鴨川沿いは川床の季節ということで、無数の川床がありました。
以前利用した川床も確認しました。
料理はよく覚えて無いが、楽しかったという嫁様との共通認識の川床です。

今度は是非貴船の川床を試したい所です。

ちなみに貴船の川床は「かわどこ」が正しく、三条大橋付近のは「かわゆか」が正しい
呼び名です。これは以前調べたので間違いありません。
高床式のものは「かわゆか」。川の流れスレスレの貴船式は「かわどこ」であります。
豆知識です。


八坂の塔 posted by (C)葱

拡大すると見えますが、空調が開閉できるのです。

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