家事ってのは面倒ですよね。世間では「地震、カミナリ、カジ、オヤジ」って言われるくらい恐ろしいものという認識ですからね。

さて、シングルファーザーとなって早9ヶ月。
人間9ヶ月も同じことやってると、そろそろオートメーション化を求めてくると思うんですよね。
人ってそういう生き物ですからね。進化しないといけない時期になったと思うんです。

そこでシングルファーザーのこの私が「こういうものを開発したら儲かっちゃうんじゃないかね。期待を込めて★5つで!とか評価されちゃうんじゃないかね」というものを挙げみようと思います。

階段専用ロボット掃除機

ルンバを初めとした各種ロボット掃除機が流行っているのを見ますと、もはや「アシモ」みたいな人型ロボットは誰も求めて無いんですよ。

阿波踊りが出来ても意味がないんです。
「段差があっても倒れない」とか、求めてるのはそこじゃ無いんです。

傷がつきにくい軽量化した、階段専用のロボット掃除機が欲しい。
ただただそう思います。


いや、考えようによっては、現状のロボット掃除機を活用する方法もアリですよ。
例えば階段の壁にレールの一本打ち込むくらいなら問題ないですよ。

そのレールの台車にロボット掃除機が乗って移動することで、一つ一つの段差の掃除ができる上、フロア移動だってできるかもしれないですからね。

これはなかなかいいんじゃないですかね。

もちろん、階段を滑るように移動する専用の掃除機でも構いませんよ。


洗濯物の自動たたみ機

洗濯物を干すのも面倒ですが、「干す」というのは種類別に分ける必要もないわけで、大した時間はかからないのです。
干し終わった洗濯物を収納する時こそ、「嗚呼、私は今すごく時間を無駄にしている」と感嘆する瞬間だと思うんですよね。


例えばタンスの横に「自動たたみ機」があり、上から次々に放り込めば勝手に畳んで下から出てくれば、機械に親指立てて「グッジョブ!」って言っちゃいますよね。

そこから収納する仕分けは自分でしますよ。それくらいできますよ。バカにすんじゃねーって話ですよ。


そんな自動たたみ機、機械が勝手に「これはズボン」とか「これはパンツ。結構派手だな」といったような自動認識は難しいと思うんです。

ですので初期バージョンは「なんでもかんでも適当に畳んでコンパクトに」ってコンセプトでもいいと思うんですよね。
とにかく小さくなって出てくれば本望だと思います。

そんな自動たたみ機、欲しいです。
一部「児童たたみ機」というのを実践されているご家庭はあるかと思いますが、その機械、知恵を付けたら思い通りに動かなくなりますからね。


靴洗い専用機

革靴とかそういうのは非対応でいいんです。
お子様のいるご家庭で「靴洗い」って言ったら「運動靴」と「上履き」しかないんです。

これに特化しちゃってください。

冬場に外の水洗使って靴洗ってたんですけど、もうね手が持ちません。
ブルブルブルブルと手が震えて、洗い方も適当になってしまいます。

最近はちょっと閃いて洗面所でお湯使ってるのですが、結局あかぎれで手が持ちません。
太陽油脂のハンドクリームを手に戦っております。

靴の形状なんてどれも一緒ですから、スポッと入れたら勝手に洗浄してほしいものであります。



ということで、「食洗器」にしても「ロボット掃除機」にしてもできる事って一つですよね。
無くても手で出来るのに、すごい普及しちゃってますよね。

今の時代はこれでいいんだと思います。
「1つのことしか出来ないけど、あると便利」これを目指して欲しいなと思います。

是非家電メーカーの方は、私にヒヤリングしてほしいと思いますね。
報酬は10%でいいですからね。
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著者:鶴原吉郎
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