冬でも雪が積もる事が無い神戸ですが、六甲山に登ると人工雪があるんです。
雪が降るような天気じゃなくても必ず70cmの雪が積もっているので、遊びに行くにはうってつけですよね。

また小さなお子様向けに「スキーゾーン」と「お子様ゾーン」が完全分離してますので安心なんですよ。
子供と雪遊びしていたらメルケル首相みたいなのが突っ込んで来る事も無いわけですよ。

でもですよ、実際行ってみるとノープランじゃ雪は遊べないですね。

まず人工雪はかき氷みたいな感じですので、思ったように雪を固める事が出来ないですね。
私はなんとか力任せに固めるのですが、浅葱くんには無理でした。

まずバケツみたいな「型を取るようなアイテム」が無いと全く楽しめないです。

あと最も重要なのが座る場所。

尻を雪に付けるわけにいかないので、ソンキョの状態で雪遊びをするのですが、こっちはもう年ですからね。
ヒザが痛むんですよ。

じきに「母さん!ポリデント!」みたいな年齢ですからね。37ですけど。
ですので腰を落ち着かせる場所が欲しいですね。


まあそんな感じなので、浅葱くんを説得してとっとと退散して、六甲山山頂をウロウロして遊んでました。


そんな写真なんかを載せてみます。


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雪でテンション高めの浅葱くん。
ちなみにグローブだけレンタル。500円。
でも雪を触り続けるとすぐに冷たい水が染み込んできますので、雪遊びは長続きしません。



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200円で入れるエアースノーマン。
浅葱くんが「入りたい」というのでチケット買ったら、入り口の風圧が凄くてなかなか入りませんでしたね。

係のお兄さんが「大丈夫だよ。楽しいよ!」みたいな心に訴えかける作戦で中に入れようとしますが、やっぱり入らないので私が力ずくで押し込んでました。

しかし4歳児の「怖い場所に行きたくない」という力は半端無く、必死の抵抗に合いまして断念しました。

浅葱くん半泣き、私汗だく、お兄さん苦笑いの散々な思い出です。

200円は返金されました。



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こちらは本物の雪。
施設を出た駐車場の脇にあった雪。

人工雪を触ってから本物触ると全く違いますね。
雪がフワフワしてて楽しかったです。

よく考えたら人工雪の施設入らずに、山頂にいくらでもある本物の雪で遊べば良かったですね。



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こちらは六甲ガーデンテラスという山頂にある施設。
眺めがいいんですよ。



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ガーデンテラスにあった雪だるま。
浅葱くんは雪だるまが大好き。



まあこんな感じで六甲山ってのは色々と楽しめます。
浅葱くんが大きくなったら夜に行ってみたいですね。
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