私は兵庫県の山南町という超の上にスーパーが付くくらいの田舎で小学六年生までの12年を過ごしました。

そんな事を思い出してはGoogleMapsの航空写真を見て「懐かしいなぁ」なんて思っていたのですが、この度、ついにあのド田舎にストリートビュー画像が追加されたんですよ。

というかそのド田舎に比べればかなりの未来都市と言える「加古川の実家」にはまだストリートビューの画像が無いのにですよ。
まさかの田舎先行型ですよ。

しかしストリートビューの破壊力は凄まじいですね。

試しに小学生の頃に集団登校してた通学路を通ってみたんですよ。

もうね、色々な事を思い出しちゃいましたね。頭の引き出しがどんどん開きましたね。


まず私の住んでた住宅にある密基地を何度も作った竹藪が「エンドレス」になってましたね。エンドレス竹藪。X JAPANの歌にそんなのありましたよね。「聞いて下さい。エンドレス竹藪。」なんか違いますけど。

あとヤシの木に似た「ワジュロ」とかいう植物まで生えてて、突入したら遭難するレベルで茂ってましたね。


そんなエンドレスジャングルから学校に向けてスタートしてみたんです。


まず上級生しか通る事を許されなかった田んぼのあぜ道ショートカットを思い出しましたよ。
法的には他人の土地なのでアウトですが、上級生は通っても良かったんです。
超法規的措置ってヤツです。


次に見えて来たのは、キウイを勝手に取って食べてた金網。
何かの事務所的な建物の脇にあったキウイが、金網に絡まって毎年実がなってたのを通学途中に取って食べてたんですよね。とにかく酸っぱかった。
酸っぱくて食えたもんじゃないのに、「通学路で食べてるオレ」が格好良くて仕方なかったですね。

まあ法的には完全アウト。


小学校の前に来ると、グラウンドでふざけて投げた石が金網通り過ぎて、大きなガラスを直撃して怒られたブティック。

まあこれは学校に苦情が来たので泣きながら謝りましたけどね。
「勘弁してください」って平謝りでしたけどね。
沢尻エリカ並みに泣いてましたからね。あの時の私に主演男優賞をあげたいです。


まあ通学路のストリートビューを見るだけで、とにかく色々思い出しましたね。
悪い事ばっかり。

あの頃の私はナイフでしたね。


まあそれだけじゃなく、オタマジャクシ取ってた田んぼが無くなってたり、よく行ってたスーパーが廃墟になってたりして、ちょっとセンチメンタルな気分にもなりましたね。

でもヤゴを取ってた側溝や、アリジゴクを掘り返した神社はありましたね。
まあとにかくもの凄い「思い出トラップ」ですよ。

ストリートビューは要注意ですよ。
懐かしい気持ちになっちゃいますからね。


そんなわけで写真の方を一枚。

緑の景色
緑の景色 posted by (C)葱

大阪の万博記念公園で撮影した一枚。
こういう絵はモノを擬人化できますよね。人が座っていればそれはそれで絵になりますが、ベンチだけでも「ベンチの見ている風景」とした絵が出来ると思います。

こういう面白さを写真に表す事ができれば、世界が広がりますよね。


ということで、ストリートビューで懐かしんだ後は、写真でも撮ってみてください。また違った感性が生まれるかもしれませんよ。
デジタル写真の色を極める! 「写真の学校」 (「写真の学校」の教科書)デジタル写真の色を極める! 「写真の学校」 (「写真の学校」の教科書)
著者:桐生彩希
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