そいやプラネタリウム見てた時、案の定というか定番というか、イビキかいてるオッサンが出ましたよ。
「フガーッ」って。しかも2人。まさかの二重奏。
辞典とか手元にあったら角で行っちゃいたい気分になりますよね。

そんな殺伐としたプラネタリウム場内も、仕方ない部分はあるんです。

国際線の飛行機で言えば、ビジネスクラスかってくらいのフルフラットになる椅子、
真っ暗になる場内、眠たい解説、知ってる知識。

寝るなと言う方が難しい状況なんです。

あと最大の要因は、あの星座。

「これがペガサス座です。」

とか言いながら絵を重ねてきますけど、線を描き足しすぎですからね。
星十数個に対して、線を描き足し過ぎですからね。あの星と絵の合わなさ具合を見ると「もはや何でもアリだな」って思っちゃいますからね。

あんなに描き足していいなら「この三角形は校長先生」とか「こっちの四角形は美人なお姉さん」とかできちゃいますからね。


だいたい昔の人だってもっと適当に考えたと思いますよ。
それがまさかこんな後世まで伝えられるとは思ってなかったと思いますよ。


ギリシア人A「あー、あの星はペガサスに見えっな」

ギリシア人B「そりゃちょっと無理あんでねーか?」

ギリシア人A「ほれ (スラスラスラ) ←描く」

ギリシア人B「おめースゲーな!ありゃペガサスだな!」


とか絶対こんな感じですって。
もう暇を持てあました神々って感じの人が、すること無くて適当に考えただけですって。

それをまた熱心に「ペガサス座です」とか言われてもグッと来ないんですよね。


例えばプラネタリウムの星空を見ながら、絵を描けるような仕組みがあればいいんですよ。

「昔の人はペガサスに見えたそうですが、皆さんはどう見えますか」みたいなのを実際に描かせれば面白いと思うんですよ。

「線はいくらでも足していい」って前例を見せられてますからね。
もはや自由帳みたいなもんですよ。4つくらいの星に対して、一眼レフを首からさげた人を描いて、「日本人」とかタイトル付けちゃってもいいわけですよ。

で、面白い絵を描いた人はプラネタリウムで映写されるとか面白いじゃないですか。
こりゃいつ自分の絵が出てくるか分からないですから寝られないですよ。

そしたら解説するお姉さんもウィットに富んだ事言わないといけないですからね。

「こちらが『お父さん座』です。ギリシア人に負けないくらい線を足しましたね。かなりリアルです。あちらで眠そうにしてるお父さんのお顔ですかね。あ、ちょっと絵の方がハンサム過ぎじゃないですか。」

とか言えるわけですよ。
DJポリス以上に可能性が広がりますよ。


もうね、明石市は私を雇った方がいいですよ。
理科の勉強に美術も学べる空間にしてみせますから。


是非プラネタリウムをもっと身近な施設になって欲しいなと思う今日この頃であります。


では写真の方を。

本日も門司港付近の写真を。

関門海峡
関門海峡 posted by (C)葱

こちらが関門海峡。



港を歩く
港を歩く posted by (C)葱

港町って感じで雰囲気良かったですよ。



門司に散る花
門司に散る花 posted by (C)葱

落ちてた八重桜を撮ってみました。



跳ね橋と観光船
跳ね橋と観光船 posted by (C)葱

跳ね橋があるんです。
跳ねてる途中で観光船が飛び出して行くんですけど、ちょっと船がイマイチかっこわるい。



背比べ
背比べ posted by (C)葱

奥の建物が展望台付きのマンション。
オフィスビルじゃないんですね。


ということで、明日はこの展望台からの景色を載せてみます。
Canon デジタル一眼レフカメラ EOS70D ボディ EOS70DCanon デジタル一眼レフカメラ EOS70D ボディ EOS70D
キヤノン(2013-08-29)
販売元:Amazon.co.jp

mixiチェック