先日、携帯無くしちゃいましてね。週末に浅葱くんとお出かけした時だったんですけど、タクシー降りてショッピングモールのベンチに腰掛けたら「無い!」ってなっちゃいましてね。
ちびまる子ちゃんの、あの額に出てくる縦線が本当に出ましたよ。すごい前見えにくくなりましたよ。
齢36にして結構パニックになっちゃいましてね。
「ヤバイ、ウソマジどーしよ!」とか慌てふためいてたら、浅葱くんが「大丈夫。大丈夫だよ。また買えばいいよ。」とか励ましてくれるんですよ。
それでちょっと落ち着きましたね。
で、携帯無くしたら普通その携帯に電話かけるじゃないですか。でもその携帯番号覚えてないんですよ。
じゃ「嫁様に電話しよう」と思っても、嫁様の携帯番号も勿論覚えてない。
それならばと「自宅の固定電話にかけよう」と思っても、これもやっぱり覚えて無いんですよ。
私の頭のメモリは256KBくらいなので、自宅の住所くらいでいっぱいいっぱいなんですよね。
もう頭の中の小さな電話帳パラパラめくってみたんですけどね、語呂合わせとかで覚えた電話番号とかを思い出そうと、連想ゲームみたいに思い出そうと頑張ったんですよ。
「檀さん、大和田さん、檀さん」って感じで、やっと出てきたのが実家の電話番号。
親父に自宅の電話番号を聞く息子。
「オレオレ。オレんちの電話番号教えて。」とか言っちゃってますからね。もう銀行が警察に連絡するレベルの会話ですよ。
まあ軽く説明した上で、電話番号を聞き出したんですけどね。
しかし番号をメモる携帯が無い。
依存というのは怖いものですね。何も出来ないんですよね。
仕方ないので、公衆電話の盤面見ながら「数字の場所」を覚えましたよ。
頭いいでしょ。マクガイバーみたいでしょ。
で、嫁様に連絡がついて、私は別のタクシーで自宅近くまで戻ったんですけどね。
このタクシーの運転手に事情を話してみたんですけど「無くなることは無いですよ。」なんて言ってくれたので、ちょっと希望を持ったんですけど、
「落とし物は会社に渡す運転手と警察に届けるのと2パターンあるんですよ」
この話を、赤信号で止まるたびに3回も4回も浴びせてきましてね。
もうね、その情報全く解決にならないんですよ。
最後には「本当にタクシーで落としたんですか?自宅に置いてるんじゃないんですか?」とか言い出したので、ちょっと鬱陶しかったですね。
「あ、青ですよ。」とか言っちゃいましたからね。
言ってやりましたからね。
とにかくとっとと運んで欲しかったです。
やっぱこういう本気で困った時ってのは浅葱くんみたいにちょっと励まして、あとは黙っていてくれる方がいいですね。
結局は嫁様と運ちゃんの連絡がついて、運ちゃんが自宅近くまで携帯持ってきてくれて無事解決となったんですけどね。
浅葱くんにかなり助けられたので、何度も何度も「ありがとうね」って言っておきました。あと「多分、おまえモテるぞ」とも言っておきました。
まんざらでもない顔をしてましたよ。
ということで、タクシーの忘れ物は皆さんもご注意下さい。
では写真の方を。
本日も千鳥ヶ淵の桜。
桜のフレーム posted by (C)葱
こういうの透明感あっていいですよね。
できればど真ん中に主体となる何かが欲しかったとは思います。
美しき一輪 posted by (C)葱
桜って沢山咲きますので、1輪を主体にするのが難しいんですよね。
水面桜 posted by (C)葱
皇居のお堀に映った桜。モノクロ加工しています。
お堀の水は結構濁ってますからね。モノクロ加工の方が映えると思います。
千鳥ヶ淵の桜 posted by (C)葱
朝はボートが整列して置いてあります。
このボートが使われている日中の写真も一度撮ってみたいんですけどね。
ということで、春は千鳥ヶ淵に行ってみて下さいませ。
写真が変わる魔法の撮影術―写神の「芽」を育てる方法伝授します (日本カメラMOOK)
著者:まえの かつみ
日本カメラ社(2012-05-22)
販売元:Amazon.co.jp
ちびまる子ちゃんの、あの額に出てくる縦線が本当に出ましたよ。すごい前見えにくくなりましたよ。
齢36にして結構パニックになっちゃいましてね。
「ヤバイ、ウソマジどーしよ!」とか慌てふためいてたら、浅葱くんが「大丈夫。大丈夫だよ。また買えばいいよ。」とか励ましてくれるんですよ。
それでちょっと落ち着きましたね。
で、携帯無くしたら普通その携帯に電話かけるじゃないですか。でもその携帯番号覚えてないんですよ。
じゃ「嫁様に電話しよう」と思っても、嫁様の携帯番号も勿論覚えてない。
それならばと「自宅の固定電話にかけよう」と思っても、これもやっぱり覚えて無いんですよ。
私の頭のメモリは256KBくらいなので、自宅の住所くらいでいっぱいいっぱいなんですよね。
もう頭の中の小さな電話帳パラパラめくってみたんですけどね、語呂合わせとかで覚えた電話番号とかを思い出そうと、連想ゲームみたいに思い出そうと頑張ったんですよ。
「檀さん、大和田さん、檀さん」って感じで、やっと出てきたのが実家の電話番号。
親父に自宅の電話番号を聞く息子。
「オレオレ。オレんちの電話番号教えて。」とか言っちゃってますからね。もう銀行が警察に連絡するレベルの会話ですよ。
まあ軽く説明した上で、電話番号を聞き出したんですけどね。
しかし番号をメモる携帯が無い。
依存というのは怖いものですね。何も出来ないんですよね。
仕方ないので、公衆電話の盤面見ながら「数字の場所」を覚えましたよ。
頭いいでしょ。マクガイバーみたいでしょ。
で、嫁様に連絡がついて、私は別のタクシーで自宅近くまで戻ったんですけどね。
このタクシーの運転手に事情を話してみたんですけど「無くなることは無いですよ。」なんて言ってくれたので、ちょっと希望を持ったんですけど、
「落とし物は会社に渡す運転手と警察に届けるのと2パターンあるんですよ」
この話を、赤信号で止まるたびに3回も4回も浴びせてきましてね。
もうね、その情報全く解決にならないんですよ。
最後には「本当にタクシーで落としたんですか?自宅に置いてるんじゃないんですか?」とか言い出したので、ちょっと鬱陶しかったですね。
「あ、青ですよ。」とか言っちゃいましたからね。
言ってやりましたからね。
とにかくとっとと運んで欲しかったです。
やっぱこういう本気で困った時ってのは浅葱くんみたいにちょっと励まして、あとは黙っていてくれる方がいいですね。
結局は嫁様と運ちゃんの連絡がついて、運ちゃんが自宅近くまで携帯持ってきてくれて無事解決となったんですけどね。
浅葱くんにかなり助けられたので、何度も何度も「ありがとうね」って言っておきました。あと「多分、おまえモテるぞ」とも言っておきました。
まんざらでもない顔をしてましたよ。
ということで、タクシーの忘れ物は皆さんもご注意下さい。
では写真の方を。
本日も千鳥ヶ淵の桜。
桜のフレーム posted by (C)葱
こういうの透明感あっていいですよね。
できればど真ん中に主体となる何かが欲しかったとは思います。
美しき一輪 posted by (C)葱
桜って沢山咲きますので、1輪を主体にするのが難しいんですよね。
水面桜 posted by (C)葱
皇居のお堀に映った桜。モノクロ加工しています。
お堀の水は結構濁ってますからね。モノクロ加工の方が映えると思います。
千鳥ヶ淵の桜 posted by (C)葱
朝はボートが整列して置いてあります。
このボートが使われている日中の写真も一度撮ってみたいんですけどね。
ということで、春は千鳥ヶ淵に行ってみて下さいませ。
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著者:まえの かつみ
日本カメラ社(2012-05-22)
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