ふと思い出したんですけど「墾田永年私財法」って語呂がいいですよね。
西暦743年の人達は「うわーやったー墾田永年私財法だー!末代までの土地だ−!」とか言ってたんでしょうかね。

そういう意味で「アベノミクス」というのは考えたなと思いますね。中身がどうというよりは、分かりやすくてつい言ってしまいたくなっちゃいますからね。

でもやっぱりこういう言葉遊びとしては昔の人の方が長けていたと思いますね。例えば「六波羅探題」。幕府が朝廷の動きを察知する為の諜報部員みたいな人達ですが、名前がいいですよね。
マクドナルドの店員を「クルー」と呼ぶのに似た所がありますよね。当時は「六波羅探題」がイケてる職業ナンバーワンだったんじゃないでしょうか。
あとは「日米修好通商条約」。コレも狙ってますよね。
現代では「京都議定書」が精一杯ですよ。やっぱり昔の人に言葉遊びでは勝てないんだなと思い知らされますね。

呼び名はやっぱり言いやすくて覚えやすいのがいいですね。

そういう意味では外務省はラッパーを雇うべきですよ。帽子のツバを後ろにして、3LくらいのTシャツ着た外務省官僚が必要なんですよ。


でも現代も捨てたもんじゃないですよ。現代で突出して安定感があるのが「住所不定無職」ではないでしょうか。
その意味に安定感は見いだせませんが、言葉の語呂としてはなかなかイイ線行ってると思います。


是非皆さんも改名するなら「坂上田村麻呂」くらいの名前を目指してみてはどうでしょうか。
さぁ今から家庭裁判所で名前変更の手続きを。


では写真の方を。


本日はお馴染みのウメジロー。
梅の時期はメジロ撮影が楽しいですね。常にいるわけではありませんが、少し待っていれば来る事が多かったように思います。


花飾り
花飾り posted by (C)葱

目が見えないと悶々としますよね。動物撮影では目が見えるようにしてくださいね。



花の中で
花の中で posted by (C)葱

花の中から出てきたウメジロー。背景がゴチャゴチャしててイマイチですが、面白さはあるかと思います。



梅日和
梅日和 posted by (C)葱

梅の枝がどうしても邪魔なんですよね。
うまく排除しながらメジロを撮って下さい。



明日へ
明日へ posted by (C)葱

こういう明後日の方向向いてる時が多いですね。もう少し顔が見える位置で撮った方が良いと思います。



ということで、メジロはあちこちにおりますので、梅の季節は是非狙ってみて下さい。
メジロのさえずり―秦野に生きる小さな命メジロのさえずり―秦野に生きる小さな命
著者:市川 節子
神奈川新聞社(2007-02-01)
販売元:Amazon.co.jp

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