尻がムレる。そんな全国の技術者に向けて本日ご紹介したいのが、株式会社空調服の「空調ざぶとん」です。

昨今の節電の影響で、オッサンが汗だくになって机に向かっている姿を思い浮かべて下さい。臭そうじゃないですか。雰囲気でもう匂ってきそうじゃないですか。IT技術者というのは1日8時間以上も机に座りっぱなしの職業であります。

そんな皆さんの尻を守りたい。
その一心でついに私が人柱となって空調ざぶとんを購入し、皆さんにレビューする時が来たのです。
空調ざぶとん AC電源対応 エアークールクッションACC140まず私が購入したのが左にある「エアクールクッションACC140」です。
昨年空調ざぶとんを調べた時は、電池式が多く、その連続稼働時間は「18時間」とか書いてました。
18時間って言ったら2,3日で電池交換ですよ。電池交換を日課にはしたくありませんので、2013年は電源対応のものを探してみました。

で、実際使ってみた感想ですが、確かに尻がクールです。クールジャパンです。

電源式の欠点は、電源ケーブルが椅子から伸びている点です。断線の危険がありますので、キャスター付きの椅子で滑って遊んじゃうようなおてんば社員には向きません。
ただその辺りを考慮してか、電源ケーブルの途中にある「風量切り替え器」の前後が簡単に引っこ抜けるようにはなってます。
とは言え、引っ張ったら壊れるので、やっぱり注意は必要だと思います。

あと風量を High にしても、冷え冷えで困るような感じではありません。どっちかって言うと「もう少しパワーあってもいいんじゃないか」とも思いますが、ファンの騒音との兼ね合いでしょうかね。

ちなみにそのファンの音は気になりません。机の下の音なので自分では多少聞こえますが、他の人が気になる事は無いでしょう。卓上の扇風機の方が音は大きいです。

あとこの製品の場合のデメリットとして「座高が高くなる」という点があるかもしれません。クッション性を高めた事で、それなりの厚みが出てきてます。
普段から椅子を一番低くしている私としては、普段見えなかった景色が見えるようになってしまいました。

技術者として「見晴らしが良くなる」というのは決して良い事ではありません。この点だけに注意して頂きたい。そう思います。


ということで、尻がムレて困っている方は是非購入してみてはいかがでしょうか。
主要な問題は間違い無く解決しますよ。

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では写真の方を。


写真で感動するのは、そこに撮影者の意図する表現が見えるからなんですよね。
その上で「季節」というのは割と分かりやすい表現だと思います。

例えば美瑛のような場所でWindowsXPの壁紙みたいな写真を撮れば「夏」ですよね。
真っ白な雪なら「冬」、お花畑は「春」、紅葉は「秋」。

俳句の季語を考えると、その季節に何を撮るべきかが見えてくると思います。

そんな感じで季節を感じる写真を撮ってみると良いと思います。
私の写真は秋ということで載せてみます。

秋
posted by (C)葱

ベンチになぜか置いてあった稲穂。それに落ちてた紅葉を載せて撮ってみました。「秋」意外感じませんよね。意図通りに伝わると思います。



季節の色
季節の色 posted by (C)葱

紅葉が入っていれば常に「秋」ですから簡単ですね。



冬の朝陽
冬の朝陽 posted by (C)葱

12月の朝陽です。季節感はちょっと無いですけど、低い日は割と秋や冬に見えるかもしれません。
表現ってのは言ったもん勝ちな所はありますので、「これは冬を表現しました」とか言っちゃえばそっちの勝ちです。



集まる玉
集まる玉 posted by (C)葱

これも紅葉ですので秋ですよね。色合いがちょっとイマイチではありますが。



赤い色合い
赤い色合い posted by (C)葱

これも秋らしいですが、主体がコッチ向いてないのと目立ちにくいのとでダブルパンチですかね。



まあこんな感じで季節を表現する写真は簡単ですので、色々と撮ってみて下さいませ。
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