ここ見てるオッサン方は皆、オーディオコンポに少しでもこだわったりしませんでした?

ケンウッド買う人はだいたいあのイコライザーのメカニカル感が好きな人ですよ。
私は小学六年生の時にaiwaのコンポを親に買ってもらいました。

当ブログでは何度かお話してる「レコード屋で貰った『CD時計』をコンポに入れてみた話」というのはこのaiwa時代のお話です。

オーディオコンポにこだわると細かくて困りますよ。
例えば電源コンセント。
皆さんのご家庭にもあるコンセント。あれ左右で大きさが微妙に違うんですよ。
だいたい左側の穴が大きくなってると思います。そっちがアース側になってるんです。

洗濯機とかの漏電用のアースとは別ですよ。
コンセントから大きな電流が流れた時に逃がす事を兼ねてるんですね。

で、コンセント側の違いを見分けた上で、オーディオの電源ケーブルに描かれている「白いラインの入っている方」をアース側に差すんです。

そうするとどうなるかって「音の透明感が出る」とかそんな話なんですよ。
ウソみたいな話ですが、オーディオ触ってると当たり前の話だったりするんです。


まあ私はどっちに差しても聞き分けられないですけどね。


皆さんまた余計な知識が増えてしまいましたね。
今日は帰ってから奥さんにでも「コンセントって大きさが違うんだぜ。音が変わるんだぜ。透明感だぜ」とかスギちゃんみたいに言ってみるといいですよ。

「アナタステキ」とかなっちゃうかもしれませんよ。
食事が豪華になっちゃうかもしれませんよ。


まあそんなわけで、ニヤニヤしてご帰宅下さい。


では写真の方を。


本日は初夏の花の雑多な写真を。
私は前ボケなんかを多用しますが、あまりにボケボケな写真ばかりだと、最初のインパクトが足りないと思うんですね。
ボケボケの幻想写真は「おっ!」と驚いた後でいいと思うんです。

本日はそんな写真例を。

衛星
衛星 posted by (C)葱

マクロでこういうの撮影すると「おっ」ってなりませんか。こういう構図はちょっとインパクトありますよね。



初夏の薔薇
初夏の薔薇 posted by (C)葱

で、こういう普通の写真を出してみると「おおー」となったり。
写真を出していく順番というのも重要だと思ったりしますね。



夏のブドウ
夏のブドウ posted by (C)葱

夏のブドウとか、こういうのは「発見」が面白いので、絵としては背景を合わせる程度でいいのかなと思います。
ブドウと同じような玉ボケを背景に作ってみたりすると面白いと思いますよ。



こぼれる光
こぼれる光 posted by (C)葱

斜め構図はたまに一枚だけ出すと効果的なのではと思います。まあちょっと主体がショボいと言えばショボいのですが。



爆発
爆発 posted by (C)葱

こういうのはインパクトありますよね。いつもの三分割法とかに則らず、日の丸構図でドーンと写してしまうといいと思います。



ということで、自分が個展でも開いたつもりで写真を載せていくというのも必要だと思います。是非ブログなどで実践してみてください。
写真展を開く!―「写真の学校」写真展を開く!―「写真の学校」
著者:篠原 俊之
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