先日、浅葱くん連れて遊びに行ったんですけどね。病み上がりでしんどいのも嫌なんでタクシー使ったんですよ。
で、思いっきり浅葱くんと私が乗り込んだのに、運転手のオッサンが振り向いて「お一人?」って聞くんですよ。

「いやいやオッサン、キミは私の息子が見えないのかね。結構可愛いんだぞ」

って思いながら「え?」って聞き直したんですけど、同じ質問をぶつけて来るんです。
仕方ないので浅葱くんの肩抱いて

「いや二人ですけど」

って言ったんですけど、「はぁ」とか言ってるんですよね。
なんかこんな感じで、タクシーの運ちゃんっておかしい人が多いんで困るんですよね。
出張なんかでタクシー乗ってると、やたらと「国道走って行っていいですか」みたいな事言われますけど、私はその土地のエキスパートじゃないですからね。GoogleMapsとかじゃないですからね。「いえ、そこは裏道の団地を通り抜けた方が30秒ほど早く着きますね。」とか言わないですからね。

業界全体で「○○通っていいですか」は禁句にして頂きたいと思いますね。
一番早い道を行けと。君たちに任せるから黙って行けと。私はそう思います。


そいや急に思い出しましたけど、以前東京から大阪に出張した時、「電車で行くには不便、歩いて行くには遠い」みたいな客先行くのにタクシー乗って住所言ったら、「わからん!」って言われましたからね。iPhoneで地図まで出した上で「ココなんですけど」って見せても「見えん!」って言われましたからね。

「さすが大阪。吉本みたいやで…。」とか思いながら呆然としましたけど、単なる乗車拒否でしたね。

まあ駅前のタクシー乗り場って1時間も2時間も待つらしいですから、やっと巡ってきた客が数百円の客だと拒否したくなる気持ちもわかります。
でも乗り込んだ後に拒否はしないで欲しいですね。一旦乗ってから降りるの結構しんどいですからね。

ちなみに丁寧すぎるのも困りますけどね。

「○○タクシーの○○と申します。本日はご乗車ありがとうございます。こちらティッシュになります。お使いください。」とかそんなこと言わなくていいのでとっとと行ってくれ、という事もありますね。


タクシーの運ちゃん、ほどほどでお願いします。


では写真の方を。


本日は紫陽花。
紫陽花の中でも私はガクアジサイが大好きであります。あの花に空間が空いた所は、前ボケに使いやすいですし、色々と絵になる部分が多いですね。

普通の紫陽花は逆にクローズアップしても面白い絵になりにくいので、やりにくいのであります。

ではそんな大好きなガクアジサイのマクロ写真を載せてみます。

ガクアジサイ
ガクアジサイ posted by (C)葱

前ボケと背景の玉ボケをプラスすると幻想的になりますよね。



たちあがれ
たちあがれ posted by (C)葱

ガクアジサイはシベが特徴的だと思います。



青い幻想
青い幻想 posted by (C)葱

早朝に行くと水滴なんかもありますので、太陽の光と合わせて面白い絵が撮りやすいですね。



キラキラと
キラキラと posted by (C)葱

水滴があると玉ボケも出来やすいので、面白い絵が撮り放題になると思います。
早朝に限っては霧吹き持参もアリだと思います。


霧吹きで水をかけると、太陽の光が集まって花を痛める事もありますので、昼間にはしないようにしてくださいね。
早朝の光は弱いので、すぐ乾燥される程度であれば大丈夫だと思います。

昨今、鉄道写真を撮る人達のマナーの悪さが目立ってますが、花撮影する皆様は是非マナーを守って頂ければと思います。
スナップ写真のルールとマナースナップ写真のルールとマナー
著者:社団法人日本写真家協会
朝日新聞出版(2007-08-10)
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