先日、LIXILのサイトで「スマホとトイレを連動」というニュースを見ましてね。
コレですよコレ。

世間では冷蔵庫やらエアコンやら洗濯機やら、そんなものとスマホを連動させて「さぁみんな家電を買いたまえ」と宣伝してますが、全く意味無いんですよ。
「スマホ取り出す」→「アプリを起動」→「ここを押して…」→「やったー!洗濯開始だ!」
みたいにならないですからね。「エアコンの風向が調節できて超便利!」とかならないですからね。

その点、LIXILは良く分かっています。先見の明とはこのことですよ。目の付け所がシャープですよ。LIXILですけど。
「トイレの個室でスマホを使わない人はもぐりだ。」

そう言われるくらいの社会になった今、スマホで操作したい家電の筆頭は「トイレ」だと思います。
あの狭い個室でスマホから情報を蓄えながら、最後はアプリで尻をウォシュレット!これが日本のビジネスマンだと思います。クールジャパンだと思うんです。

まあこの先は、できればトイレッツのようにゲーム性を持たせて頂きたいとも思います。

LIXILが次にすべき事は、便器に最も世間が必要と考えているデバイス、「重量計」の設置だと思います。
便器内に放出された物体の質量を測る事で、スマホ連動との夢が無限に広がると思うんです。
「重さで敵をやっつける」「重さで通信対戦」「重さと同等のカレーが出てくる」もう色々な想像が止まらないですよね。

でも便器内の重量を量るってのは意外に難しいんですよ。

便器自体に重量計を付け、人間が座った時にゼロkgにリセットしても「質量保存の法則」がありますからね。
例え3kg出したとしても、人から出たものは便器に出ても同じ重量なのであります。

ここからが日本の技術力の見せ所だと思います。

これをクリアしてこそプロジェクトXに採用されるというものです。
「そう、これでは測れなかったのだ…う○こは測れなかったのだ…」みたいな絶望のシーンから「しかし社長の一言で皆が同じ目標に向かって走り出した!」みたいな感動のシーンを是非よろしくお願いします。


まあそんなわけでね、トイレとスマホの連動はグッと来ましたよ。


では写真の方を。


本日はコスモス。
秋に桜と書いてコスモス。
コスモスの写真を載せておきますよ。

マイステージ
マイステージ posted by (C)葱

コスモスに乗っていた小さい蜘蛛。多分子供の蜘蛛だと思いますが、あまりクローズアップで見たいものでも無いですね。
発見した自分は面白いのですが、あまり撮らない方が良いかもしれません。



霧のように
霧のように posted by (C)葱

この写真、雑誌の添削で採用されたんですよ。
「もう少し絞れ」とか「こういう絵は卒業したまえ」みたいにプロから添削頂いた写真です。
ありがたやありがたや。



霧のコスモス
霧のコスモス posted by (C)葱

そういう意味ではコレも絞りが足りないのは否めませんね。主体が隠れすぎると失敗になりますので、皆さんはご注意下さい。



初夏の絵
初夏の絵 posted by (C)葱

乱れ咲いてる感じが出てますよね。手前にコスモスの茎を入れて撮ってますので、部分的にしか見えない所が雑然とした感じを演出してると思います。



花の向く先
花の向く先 posted by (C)葱

クネクネした茎を持つコスモスなんかは、ちょっと配置を工夫すると絵になる気がします。


ということで、コスモスは夏場から咲いたりしますので、皆さん面白いコスモス写真を撮って下さいね。
Birds Cosmos―中野晴文写真集Birds Cosmos―中野晴文写真集
著者:中野 晴文
知泉書館(2011-12)
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