浅葱くんと散歩中、何の気無しに休憩がてら喫茶店に入ったんですよ。
そしたら浅葱くんが勝手に注文しだしましてね。3歳児がメニューに書いてあるケーキの写真を指さして「コレ!」って言いながらウェイトレスのお姉さんを凝視してるんです。

いやいやいや、決定権はお父さんでしょうよ。

お父さんを見ながら「コレ食べたい」と言うなら「しょうがないなぁ」ってな雰囲気になるのに、一番重要な“金づる”をスルーしてしまって「コレ!」とか言ってるんですよ。

「パトロンをスルーするな」そう強く訴えたいんですよ。
まあウェイトレスさんも3歳児のオーダーには反応しないので、浅葱くんも3回目くらいには「コーーレッ!」とか言ってました。

で、まあ結局ケーキ注文しちゃったんですけどね。

「お母さんにはナイショだよ」って言いながら食べさせました。まあこうやって世界中に公開してると意味無いんですけど。


しかし“ケーキを人に食べさせる”ってのが難易度高いですよね。
もう何度も色々なケーキで試してますが、未だにフォークへケーキをエレガントに乗せる事ができません。

ムニュっと潰れてボロボロ崩れたスポンジとクリームを、なんとかフォークにすくって、「ハイ」って浅葱くんに渡すと、食い急いだ浅葱くんが胸の辺りに落として「あーあーあー」って具合です。

そこいらの奥様方にしたら「あるあるw」って言っちゃうくらい、ありがちな光景だと思うんですよね。

お店の方も最初からお手ふきを浅葱くん用に2個くれたり、色々気は使って頂いているのですが、できればケーキの方を工夫して欲しいと言いたいですね。


こればっかり訴えてたら選挙で勝てるくらいだと思うんですよね。

“実現できる政策”を目指して、我が“玉葱党”は玉葱ハッサクを提唱したいと思います。野菜だか果物だか分からない玉葱ハッサクを宜しくお願いします。


そんなわけで神戸の色々な喫茶店を回ってますので、浅葱くん見かけたら宜しくお願いします。


では写真の方を。


本日は東京都23区の唯一の渓谷、等々力渓谷の写真です。
渓谷は夏場の緑が美しくて好きですね。
そんな緑の写真を中心に載せてみたいと思います。

都会の渓谷
都会の渓谷 posted by (C)葱

うーん、緑がありがたい。そう思う場所でした。



ジャングル
ジャングル posted by (C)葱

このジャングルに陽が当たってるの結構好きなんですよね。秘境って感じが好きです。



オアシス
オアシス posted by (C)葱

一応三脚立てて長時間露光してるんですよ。
イマイチですけど。



続く山道
続く山道 posted by (C)葱

この斜め具合がステキですよね。山道って感じで。
でもここから一歩出るとすぐ都心の住宅街なんですよ。



一輪の花
一輪の花 posted by (C)葱

歩いてる時に見つけた桔梗の花。
こう見てると「やっぱ花写真がいいな」とか思ってしまいます。



ということで、都心の渓谷は東急大井町線の「等々力駅」から行く事ができます。
お近くの方は是非。
北アルプスの渓谷をゆく北アルプスの渓谷をゆく
著者:文・菊地俊朗
信濃毎日新聞社(2012-07-07)
販売元:Amazon.co.jp
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