もう今のご時世、シェアウェアを買うって事、少なくなったんじゃないですかね?
一昔前は、様々なWindowsアプリケーションをVectorなどで購入していたと思いますが、ここ10年程度、全く買った覚えがありません。

そんな私が先日シェアウェアを買いました。

まあ、これきっと誰も興味無いと思うんですけどね。ShellFilerっていうファイラーを買ったんですよ。

ホラ、ちっとも興味ないでしょ?
パソコン操作ってのは何をやっても「ファイル操作」が基本なんですよ。
実行するプログラムもファイル、作ったドキュメントもファイル、撮った写真もファイル。気が付けば皆さんパソコンでただただファイル操作しているだけなんですよ。

それらの操作は基本的に「エクスプローラ」で行っていると思いますが、DOSやUNIXからWindowsに入った私としては非常に使いにくいんです。
マウスを持つ手が少しでもズレると、全く意図しないファイル操作になるわけです。

そこで登場するのが二画面ファイラーです。

左と右に特定のディレクトリが表示されていて、その左右でファイルのコピー、移動、編集なんかがキーボードによってできるのですが、これぞ最も理に適った操作だと思います。

慣れるまでは多少大変かもしれませんが、慣れたらこれに勝るモノはありません。
コンピュータ関係のお仕事をされている方にはオススメしておきます。


ほら、興味無かったでしょ?

では写真の方を。


本日は玉ボケ。

玉ボケは皆さんもうマスターしてますよね。
まずは木漏れ日に向かって望遠ズームレンズのピントリングをグルグル回して見れば、綺麗な玉ボケがファインダー上で見えると思います。

あとはその玉ボケが見える状態を維持しつつ、最もピントの合う場所に主体を持ってくれば良いわけです。これが最初のステップです。

慣れてきますと「ああ、この距離感ならこの花の背景に玉ボケが見えるな」と分かってきます。そうなるまで撮り続ければ良いわけです。

簡単ですね。

天の川
天の川 posted by (C)葱

これなんかまさに練習に打って付けだと思います。

とりあえず最初のステップとしては、たいした主体じゃなくていいんです。玉ボケが見える場所でピントの合うものを入れれば良いだけです。



花の香り
花の香り posted by (C)葱

慣れたらこんな感じで花に合わせてみましょう。



ルドベキア・トリロバ
ルドベキア・トリロバ posted by (C)葱

次が玉ボケの大きさです。

望遠ズームレンズで、より望遠にすると背景がグッと主体に引き寄せられます。これによって遠くの木漏れ日が、大きな玉ボケになります。



旅人
旅人 posted by (C)葱

あとはもう好きな主体の背後に大小の玉ボケを入れれば、どんな写真でもメルヘンチックになると思います。



秋桜
秋桜 posted by (C)葱

コスモスなんかにも合いますね。



ということで、玉ボケは簡単に写真を面白くしてくれる魔法の背景だと思います。皆さんも色々なレンズで試してくださいね。
Canon EFレンズ EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM ズームレンズ 望遠Canon EFレンズ EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM ズームレンズ 望遠
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