「子連れ旅行に一眼レフを持って行くな」でお馴染みの葱です。どうもこんにちは。

一眼レフを持って行かない効果はテキメンですよ。イケメンじゃないですよ。

まずファインダーを覗いて自分の世界に入る事が無いので気楽です。
一眼レフを持って行きますと、多かれ少なかれ“それなりの写真”を撮らなくてはいけなくなると思います。撮影中の周囲の目も気になりますし、撮影中も「なんかオレ、本格的だろ?」みたいなオーラが出てしまうと思うんです。

その点、ケータイなどで撮るのは楽ですね。「オレら、記念サツエーッスから」みたいな軽いノリで撮影できるのがとても良いです。
得意のヒップホップを口ずさみながら、撮影できちゃうと思うんです。

♪俺ら ケータイ サツエータイ(あらよっと)
♪みんな サツエイ 記念サツエイ たまに来るのはカイランバン(はーどっこいしょ)
さて2日目は阿蘇周辺で遊びました。

白川水源、阿蘇火口、草千里、米塚などの名所を回りました。
まあ相変わらず天気は悪くて、阿蘇の火口は霧と強風で何も見えなかったですけどね。

まずは白川水源から。

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この白川水源というのは、阿蘇山の麓から毎分60トンもの水が湧き出る場所です。水温は年間通じて14℃との事で、実際に触ってみると非常に冷たく夏場には気持ちの良いものでありました。



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白川水源まで多少歩くのですが、歩きながら撮影した一枚。



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白川水源にある白川吉見神社。

あ、ちなみに写真の加工はiPhoneアプリの「Vintique(iTunesリンク)」を使っています。最近のお気に入りです。



続きまして米塚。
米塚ってなんじゃろなと思いますが、噴火した火口が米を積んだかのように見える山の事で、実際の写真がコチラ。

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美しいですよね。これが自然に出来てるんですから面白いものであります。



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周囲はこんな感じで阿蘇のなだらかな斜面に草が生えている状態。大きな木々が無いので遠くが見渡せます。



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先程の「Vintique」で加工した写真。



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こちらは以前愛用していた「CameraKit(iTunesリンク)」を使った加工。



で、これらをパシャパシャ撮ってた裏手に見えたのが、この光景。

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なんか凄いですよね。黒く割れてるのは、先日の九州豪雨で出来たのかもしれません。
道中、あちこちで土砂の撤去作業などをしていましたが、その元となる土砂はこの写真のような崩れた斜面なのかもしれません。



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アプリで加工したら神秘的になりました。



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最後は浅葱くん。

一眼レフを持たない私は、浅葱くんと遊びまくっていたのですが、たまにiPhoneで写真を撮ろうと一人で行動すると「おとうしゃん!」とか言って泣いて走って来ました。

フハハハ、可愛いやつめ!遊んでやろうぞ!



ということで、皆様も一眼レフで凝り固まらず、一度適当な機材で撮影旅行に行くというのも良いものですよ。
以上、2日目でした。
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