大阪の地下にある「アリバイ通り」ってご存じですか?
全国各地のお土産が県ごとに買えるという通りで、阪神百貨店付近の地下にあります。

本当は「ふるさと名産店街」とかそんな名前だったと思うのですが、この“県ごとに買える”という利点を生かし、“出張へ行ったフリをしてお土産だけ買って帰る”という、アリバイ作りの為に利用される為に「アリバイ通り」と呼ばれてるそうです。

私もキーホルダーや提灯をコレクションしていたのですが、「ココで買うのは、釣りでボウズだった時、魚屋に寄るような感じだ。」と思っていたので、手を出しませんでした。
この「アリバイ通り」という名前、社会人になるまで知らなかったのですが、先日、大阪で仕事した後にふと思い出して、関西にいる営業に「なんかこう全国のお土産が売ってる通路って知ってます?」って聞いたら「ああ、アリバイ通りね。ココにあるよ」と、歩いてたすぐ先を示してくれました。

それを聞いて「なんと、的確な表現だろう」と感心したものであります。

ちなみに現在は都道府県の数も激減して活気はありません。
元々看板が入るスペースでしか営業してないので奥行きがなく、多彩な商品を置けないという致命的な欠点があったのも影響してるでしょうね。
また、経営者が高齢になってしまったというのも大きいと思います。


ということで、活気が戻ってもあまり良いイメージが付かないのですが、皆さんもアリバイ、作ってみるなら是非大阪駅の地下へ。


では写真の方を。


たんぽぽの綿毛って撮りたくなっちゃいません?
フワフワーと飛んでいく所なんか撮れれば最高ですよね。難しいですけどね。

そんなタンポポの綿毛を何点か載せてみたいと思います。

旅立ち
旅立ち posted by (C)葱

旅立つ直前の綿毛。もう少し構図をしっかりしろと言いたいですね。あと背景。面白い工夫がもう一つ欲しい所です。



綿毛
綿毛 posted by (C)葱

マクロレンズを付けたら、まずはクローズアップして撮りたくなると思います。



綿毛
綿毛 posted by (C)葱

半分吹き飛んでいた綿毛。この時難しいのがピントの位置ですね。
この写真の場合は中心部分に合わせてみました。



地上の花火
地上の花火 posted by (C)葱

太陽の光を背後に入れてみたら、花火みたいになりました。



ということで、皆さんも色々な角度から綿毛を撮ってみて下さいね。
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