ある時ふと冷める時があるんですよ。男女関係じゃないですよ。
男性特有のコレクションの話です。

今まであれだけ一生懸命集めていたものが、急にブームが去るんですよ。

私が幼少の頃に集めていたのがキーホルダー。
親が買ってくるキーホルダーが少し多くなった時点でスイッチが入るんですよ。「あ、これは集めたくなってきた!」って思うんです。

もうそうなったら、どこに行ってもキーホルダーばっかり見るんですよ。キーホルダーに付ける鍵なんか無いですけどね。
キーホルダーにターゲットを絞ったのは、親に買って貰いやすいっていう心理的な部分もあったでしょうね。
「集めてるんだから!」みたいな、その人以外には絶対理解できない無意味な主張を、自信満々に推し進める事ができるのが“コレクション”だと思います。

そして多少増えると、コレクションの数を数えるんですよ。

100個とか超えた時点で「ウヒヒ」って変な笑いが出てきますからね。もはや1つ1つの機能性なんか関係無く、「オレは持ってる!」というワケの分からない自信だけが快感なんですよ。

で、最終的に集めたキーホルダーは800個くらいでしたかね。1個350円〜400円くらいでしたから3万円くらいですか。
気分は大金持ちでしたね。「ガハハハ、よっしゃ、店ごと買うたろ!」みたいなそんな気分でしたね。


この辺りでコレクションはストップしましたね。突然ブームが去りました。


この時重要なのが「ブーム去りました宣言」です。
私はこれを曖昧にしてしまった為に、その後も何個かキーホルダーが増えたような記憶があります。
これを高らかに宣言しておかないと、周囲は私の「わーありがとう!」を求めて買ってきてしまいますからね。

この辺りは浅葱くんにしっかり教育しておきたいなと思っております。


男性は大人になっても収集癖は治りませんからね。世の女性はそういうものだと思って納得して頂ければと思います。



ちなみに私は今、子供の笑顔を集めています。



やっぱGLAYに入っとけば良かったですね。

では写真の方を。


本日はミニチュア風写真。
例によって加工方法はコチラの記事の通りですが、上から俯瞰で撮影していても、合わない写真というのは出てきます。

そんな違いなんかを載せてみたいと思います。

作る人々
作る人々 posted by (C)葱

ごちゃごちゃした街並みなんかは割とミニチュア風に合うのですが、ちょっとイマイチですね。木とか人とか、もう少し人形っぽい感じの形が必要なんだと思います。



渡り廊下
渡り廊下 posted by (C)葱

割と小綺麗にミニチュアっぽくなってると思います。
理路整然と整った場所なんかはミニチュアっぽい雰囲気が出やすい気がしますね。



チラシ配り
チラシ配り posted by (C)葱

これはダメですね。人が普通に人に見えてしまいます。加工の仕方も悪いのだと思いますが、こんな複雑な人形は配置できないのでミニチュア風に見えないのかもしれません。



川辺で
川辺で posted by (C)葱

川も入れるとイマイチですね。川がリアル過ぎるんだと思います。できるだけニセモノを本物っぽくした川になっている方が良いですね。



河原の自転車
河原の自転車 posted by (C)葱

対してこちらは結構ミニチュアっぽく見えると思います。実際にこんな風景、ミニチュアで撮れそうですからね。


ということで、合う写真、合わない写真がありますので、多くの俯瞰写真をミニチュア風にしてみる事をオススメします。
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