オリンピック終わっちゃいましたね。
私はいつも思うのですが、あの“メダルを噛む”というのは、そろそろやめた方がいいと思うんです。ポーズ的に世間は飽きちゃってると思うんですよね。

だいたい噛むって所が中途半端なんですよ。もういっそ“食べる”の方がパフォーマンスとしては優れていると思うんです。

会見の時はマジックの時の定番である「オリーブの首飾り」をバックミュージックに、最初はメダルを耳にあて「でっかくなっちゃった!」といったノリでオーディエンスの心を掴んでおいて、次にメダルを食べちゃえばいいのです。これは盛り上がりますよ。エスパー伊東より凄いですよ。
まあ冗談はさておき、定番のパフォーマンスを求めるのは、だいたいカメラマンなんですよね。
新聞社などのお抱えのカメラマンは“いかに採用される写真を撮るか”、フリーのカメラマンの場合は“いかに買ってもらえる写真を撮るか”が重要だと思います。ですのでオリジナリティよりも定番カットの撮影が優先なんだと思いますね。

ではこういう定番を打破する為にはどうするか。これはもう宝くじとか当たったカメラマンとか、大富豪の道楽でやってるとかじゃないと無理でしょうね。


カメラマン「はい、じゃメダル食べて下さい」

メダリスト「え?」

カメラマン「(パシャリ)」


こうやって新しい芸術は生まれるのでは無いでしょうか。
お金持ちの方は、是非道楽でカメラマンやってみてください。鳩山さん辺りに期待してます。



では写真の方を。



写真は絵画の要素が重要な事は、実際にやってみるとよく分かると思います。写真を撮る時に「自分ならこんな絵を描くか」と思ってみると、無駄な撮影が減ったりする事も多いです。

“撮る枚数を減らす”という目的では無く、“撮る枚数は同じなのに、どれも絵画的である”というのが重要です。

つまり自分のレベルを底上げして、どんどんステップアップする事で、成功率が高まるという事であります。

当時はそんなことを思いながら色々撮っておりました。
いくつか鳥写真で見てみたいと思います。

紅梅タイム
紅梅タイム posted by (C)葱

この写真は失敗例です。
目にピッタリとピントが合ってますが、「こんな絵を描きたいか」という基準にすると描かないですよね。面白みが無いですからね。

写真の技術として「目にピントが合って良かったねー」とは言えますが、「美しい写真だね」とは言われないかと思います。技術は大して大きな問題では無いという事だと思います。



着地
着地 posted by (C)葱

着地した瞬間の少し面白いシーンではありますが、顔が隠れてますよね。こんな絵は描かないと思います。
絵を描くならキリッとした顔を描きたいですよね。



誉
posted by (C)葱

この辺は割とアリだと思います。梅の花がいっぱいの中、主人公としてメジロがいる、こういうシーンなら1枚絵を描いてみても良いですよね。

まあもう少し前ボケが欲しい所ではありますが。



花に埋もれて
花に埋もれて posted by (C)葱

こちらはヒヨドリ。
まあヒヨドリを絵にしようなんて思わないのが普通ですが、前ボケでメルヘンに仕上げてみれば、少し絵になる気がします。
ただやっぱり顔は隠れ過ぎない事が重要ですね。



お花見
お花見 posted by (C)葱

これなら絵にしても良いかもしれません。空の青とヒヨドリの目線がいい味出していると思います。



ということで、撮影してからPCで確認するのも最初の頃は問題ありませんが、写真に慣れてきましたら、是非撮影時に判別できるようになってくださいませ。
絵画的要素でレベルアップを図ってくださいね。
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