神戸港のウォーターフロントって言うんですか、乗船場の待合室みたいな大きな施設があるんですけど、そこで浅葱くんと散歩がてら休憩してたら“船乗りの方々が撮った写真展”みたいなのをやってたんですよ。

写真はなかなか素晴らしいものが多く「ほえー、スゲーなぁ」なんてベンチに座って見てたのですが、その写真を解説するスタッフが実際の船乗りの方々らしく、ポパイみたいな船乗りの格好したオジサン達が、来場者に解説して回ってました。

そんな中、そのポパイ風味のオッサンに、昔船乗りだったらしきご老人が喋りかけて来まして、やれ「あの時は嵐で大変だった」とか「ザッパーンってこんな感じやったで。」とか、とにかく長々と苦労話を始めてしまいました。
ポパイ風味のオッサンは、最初こそ「そいでどないなったんですか?」みたいに聞き返してましたが、そのうち「へぇ」とか「ほぅ」とか気力も無くなって来てましたが、ご老人の話は止まりません。


そんな風景を見まして「こういう仕事も大変だなぁ」なんて同情してたんです。


そんなこんなでしばらくすると、ショートパンツでナイスバディな東洋系外国人2人が写真を見に来たのですが、いつのまに解放されたのか、先程のポパイ風味のオッサンがその女性2人に「英語かな。英語なんかなぁ」とか独り言を呟きながら近づいていったんです。

で、私の目の前で


「ハ、ハワユー」


と見事なジャパニーズイングリッシュ。
しかし女性は聞こえなかったのか、母国語では無かったのか、ガン無視。

それを見て「ああこの人、単なる喋り好きの船乗りなんだ」と気付いたら「さっきの同情返してくれ」とか思ってしまいました。


ちなみに浅葱くんは、隣でニコニコしながらオレンジジュース飲んでました。

そんな日常。


では写真の方を。


本日は「一枚の葉っぱ」にスポットをあててみました。
撮影場所は神戸にあります秋の森林植物園。

楓の美
楓の美 posted by (C)葱

楓を撮る時、主体以外の余計な葉っぱも一緒に撮ってしまう事が多いと思いますが、なるべく一枚にすることで印象的な絵になるかもしれませんね。



色変わる時
色変わる時 posted by (C)葱

この場合は、色の違う一枚だけにスポットが当たってるのが分かるかと思います。また背景に主体と同じような形でボケが出来ているのも面白さが増える所だと思います。



陽の当たる場所
陽の当たる場所 posted by (C)葱

こちらは太陽の光に当たっている一枚。
主体以外の楓もフレームの中に入ってしまうのはどうしようもありません。そんな時でも何か一枚だけ他と違う所があれば、主体にしやすいと思います。



マニキュア
マニキュア posted by (C)葱

葉っぱの先だけが赤くなっている楓。なるべく綺麗な葉っぱを主体にしたい所ですね。



一葉
一葉 posted by (C)葱

こちらは普通の秋の葉っぱなのですが、なぜか印象的ですよね。手前に松っぽい葉っぱを入れて撮っているので、周囲のボケが妙な感じになってますよね。



ということで、一枚の葉っぱというのは必然的に絵が面白くなる傾向がありますので、その主体をいかに生かして、周囲のボケを作り出すかが重要なのでは無いでしょうか。
皆さんも一枚の葉、撮ってみて下さい。
最後の一葉 (フォア文庫)最後の一葉 (フォア文庫)
著者:オー・ヘンリー
岩崎書店(1990-07)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る

mixiチェック