私が長年愛用してきたワンちゃんの爪切りが粉砕しましてね。
「粉砕って大げさな」って思いますが、プラスチックのワンちゃんが崩れるように、まさに崩壊したんですよ。

でね、仕方ないので予備の爪切り使ってるんですけど、爪が飛んでいくんですよ。フライングですよ。フライング・キッズですよ。風の吹き抜ける場所を目指しちゃうんですよ。爪が。

そこで知恵を出して、爪切りの横から飛んでいくのをガードする為にガムテープ貼ってから使ってるんです。

これはかなり有効ですよ。

優秀なワンちゃん爪切りの時でも、ボロボロと食べこぼした爪が床に落ちていたのですが、ガムテープは漏らさずキャッチです。多い日も安心です。
皆様もバックアップ爪切りをご利用になるときは、ガムテープでガードしてみてくださいね。


爪ついでに話しますと、爪を伸ばしてる人を見ると驚きますね。

「はい、コチラでございます」なんて言ってる人の、小指だか薬指だけ「ドーン!」ってなってるんですよ。「ドーン!」って。

高校生くらいならいいですよ。「ああ、願いが叶うとか思ってんのかな」みたいな微笑ましくなるのですが、大人はちょっと勘弁して欲しいですね。

まあネイルとかそういうのを休日に楽しんでるのかもしれませんが、平日見ると、ただただ長い爪に驚くだけですからね。
あと仮にネイルが施されていても、男性は「わー、カワイイ」なんて思わないですからね。B型の男性は「オシャレだよね」とか口から出任せを言うかもしれませんが、A型の私としては「不便じゃね?」って真っ先に思いますからね。


まあとにかくあの平日に見る、長い爪は「やるかやられるか」みたいな戦慄が走りますので、世界平和の為にも切って頂ければ幸甚で御座います。


では写真の方を。


本日の写真から撮影場所が世田谷から関西に変わります。都落ちでございます。
兵庫では「みとろフルーツパーク」という所に行った際の写真であります。

桃色の小さなお花
桃色の小さなお花 posted by (C)葱

こちらは世田谷で最後に撮影したジャノメエリカ。
さよなら世田谷。



長い通路
長い通路 posted by (C)葱

ここから兵庫。コンニチハ兵庫。



南国の花
南国の花 posted by (C)葱

みとろフルーツパークには温室があるのですが、かなりの湿気で撮影には向いてませんでした。
そういう意味では全国あちこちの温室に行ってますが、レンズが曇る事は無いですね。何か秘策でもやってるのでしょうか。



黄色模様
黄色模様 posted by (C)葱

温室の中が全くダメなので、外に咲いてた菜の花にチェンジ。
この妙なボケが好きなんですよね。沢山咲いていると前ボケなど使ってこういう絵が作れると思います。



もやもや菜の花
もやもや菜の花 posted by (C)葱

ボケが面白かったので、そのノリでボケだけにして撮ってみました。
なんとなく菜の花っぽくて、それでいて絵画っぽくて面白いですよね。
何にもピントが合っていない写真は成功と失敗の判断が難しいですが、一度やってみる事をオススメします。

私は結構好きです。



ということで、兵庫に来てからも同じような花写真が撮れるという事は、全国どこでも撮れるという事でもあります。
皆さん、「自宅近辺の花を一番綺麗に撮れるのは自分だ」という事を理解して、率先して撮影してくださいね。
くらべてわかる花と風景写真○と×―上達のコツ (2) (NCフォトシリーズ (7))くらべてわかる花と風景写真○と×―上達のコツ (2) (NCフォトシリーズ (7))
著者:青野恭典
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