浅葱くんに動物の名前を教える時にふと思うのですが、頭に「お」を付けたり最後に「さん」を付けたりする事って多いですよね。
例えば「お魚さん」とか「お猿さん」とか。でもカニは「カニさん」ですよね。ペンギンも「ペンギンさん」ですよね。カバに至っては「おカバさん」なんて言ったら間違いなく「馬鹿にされた!」って思いますよね。
そんな事を思いながら、私は近い将来、浅葱くんから「なんでー?ねぇなんでー?」って言われたらどうしようと物思いに更ける毎日でございます。
例えば「お魚さん」とか「お猿さん」とか。でもカニは「カニさん」ですよね。ペンギンも「ペンギンさん」ですよね。カバに至っては「おカバさん」なんて言ったら間違いなく「馬鹿にされた!」って思いますよね。
そんな事を思いながら、私は近い将来、浅葱くんから「なんでー?ねぇなんでー?」って言われたらどうしようと物思いに更ける毎日でございます。
散歩の途中でも、これら動物の絵が描かれている所があるんですよ。神戸駅の地下にある須磨水族館の広告に、ペンギン、カメ、ナマズ、ラッコ、ピラルクという「どういうチョイスだよコレ」みたいな絵があるのですが、毎回「ピラルク」で迷うんですよね。
最初こそ「ピラルクさんだねー」と言ってたのですが、「2歳児にピラルク教えてもな…」と思ったので「お魚さんだねー」に変えて言うようにしました。しかしそうすると今度はナマズで引っかかってしまいましてね。「こ、これも…、お…お魚さんだね」とか自信のない声になってしまいました。
親の方針がブレるとだいたい覚えてくれませんね。ペンギンさんとカメさんはマスターしてますが、以下は全く覚えてくれません。やはり胸を張って「でもゾウさんの方がもっと好きです!」くらい言わないとダメですね。
そんな感じで毎日反省しながらの子育てしている日々でございます。
では今日も写真で反省して行きましょう。
本日は前回もやりましたキバナコスモス。
色々なキバナコスモス写真を見ていきましょう。
キラキラの中で posted by (C)葱
主体と背景を合わせる単純なタイプです。ちょっと空いてる箇所が多くてイマイチではあります。イマイチな時はソフトフォーカス加工で誤魔化すのが私の手口です。
一輪のプレゼント posted by (C)葱
別のキバナコスモスから覗いて撮った一枚。面白いボケができる、主体がある、これでなんとなく絵になるものであります。
耳を傾ける posted by (C)葱
やはり下を向いた花には限界を感じますね。左下に主体を持ってきてしまったのも敗因の一つでしょう。向いている方向の空間を空けたい所だと思います。
黄色い花畑で posted by (C)葱
面白いボケになってますね。前ボケに大きなものを入れると、それが自然のフィルターとなって背景も妙にボケる事が多いです。
黄色い中で posted by (C)葱
左の方でボケてるツンツルテンの植物と、右端でボケてる花は必要無かったですね。これが無ければもっと面白い絵になっていた気がします。
こういう「余計なモノを排除する」というのは基本ですので、皆さんも気を付けて下さいね。
黄色の闘志 posted by (C)葱
茎の方向を右下から左上に合わせる事で、写真の流れが出来てますよね。まとまりの良い絵になりやすいので、写真の流れなんかも気にしてみてくださいね。
仲間達 posted by (C)葱
こちらもなかなか妙なボケですよね。絵としてはオーソドックスなのですが、なんとなく中央の大きなボケに目が行って、不思議な感じになると思います。
ひかる花 posted by (C)葱
こちらは逆光で撮った一枚。植物写真は逆光にすると人間と違って透けますので、面白い絵が撮りやすくなると思います。
但しハレ切りなんかはできるだけ行った方が良いですよ。
ということで、夏場のキバナコスモス、皆さんも思い出したら撮ってみて下さい。
Birds Cosmos―中野晴文写真集
著者:中野 晴文
知泉書館(2011-12)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る
最初こそ「ピラルクさんだねー」と言ってたのですが、「2歳児にピラルク教えてもな…」と思ったので「お魚さんだねー」に変えて言うようにしました。しかしそうすると今度はナマズで引っかかってしまいましてね。「こ、これも…、お…お魚さんだね」とか自信のない声になってしまいました。
親の方針がブレるとだいたい覚えてくれませんね。ペンギンさんとカメさんはマスターしてますが、以下は全く覚えてくれません。やはり胸を張って「でもゾウさんの方がもっと好きです!」くらい言わないとダメですね。
そんな感じで毎日反省しながらの子育てしている日々でございます。
では今日も写真で反省して行きましょう。
本日は前回もやりましたキバナコスモス。
色々なキバナコスモス写真を見ていきましょう。
キラキラの中で posted by (C)葱
主体と背景を合わせる単純なタイプです。ちょっと空いてる箇所が多くてイマイチではあります。イマイチな時はソフトフォーカス加工で誤魔化すのが私の手口です。
一輪のプレゼント posted by (C)葱
別のキバナコスモスから覗いて撮った一枚。面白いボケができる、主体がある、これでなんとなく絵になるものであります。
耳を傾ける posted by (C)葱
やはり下を向いた花には限界を感じますね。左下に主体を持ってきてしまったのも敗因の一つでしょう。向いている方向の空間を空けたい所だと思います。
黄色い花畑で posted by (C)葱
面白いボケになってますね。前ボケに大きなものを入れると、それが自然のフィルターとなって背景も妙にボケる事が多いです。
黄色い中で posted by (C)葱
左の方でボケてるツンツルテンの植物と、右端でボケてる花は必要無かったですね。これが無ければもっと面白い絵になっていた気がします。
こういう「余計なモノを排除する」というのは基本ですので、皆さんも気を付けて下さいね。
黄色の闘志 posted by (C)葱
茎の方向を右下から左上に合わせる事で、写真の流れが出来てますよね。まとまりの良い絵になりやすいので、写真の流れなんかも気にしてみてくださいね。
仲間達 posted by (C)葱
こちらもなかなか妙なボケですよね。絵としてはオーソドックスなのですが、なんとなく中央の大きなボケに目が行って、不思議な感じになると思います。
ひかる花 posted by (C)葱
こちらは逆光で撮った一枚。植物写真は逆光にすると人間と違って透けますので、面白い絵が撮りやすくなると思います。
但しハレ切りなんかはできるだけ行った方が良いですよ。
ということで、夏場のキバナコスモス、皆さんも思い出したら撮ってみて下さい。
Birds Cosmos―中野晴文写真集
著者:中野 晴文
知泉書館(2011-12)
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