中学生の頃、部活は卓球部でした。イメージ的には暗くて運動量も少ない感じがしますよね。体育館の2階の隅っこで、延々とラケット振ってれば終わりみたいな。そんなイメージですよね。

ところが私が入学した年には、全く同じ事を考えた人が40人も集まってしまい、大量の新入部員が入る事になってしまいました。
その結果、人数が多すぎて卓球台を使うのは“夢のまた夢”となり、延々と“体力作り”が繰り返される事となりました。おかげで中学生の頃はガリガリなのにムキムキでしたね。

そんな卓球部でも学んだ事が1つあります。「現実には大逆転は無い」ということです。当時の卓球は21ポイント制だったのですが、「15対7」とかになったら間違いなく負け戦です。一瞬「よし、ここから大逆転だ!」なんて思ったりするのですが、そんなのがうまくいくなら、私は今頃中国でラケット振ってますよ。

だいたい目安としては、「5対1」くらいでツラかった走り込みを思い出し、「10対3」くらいでラバーのキレの悪さに八つ当たりし、「15対7」くらいで「そいや今日の晩ご飯なんだろ」と思い始める、そんな感じでした。

まあどう頑張っても優勝することはあり得ないので、どっちかというと「どこで負けるか」しか考えてませんでしたね。

そもそも中学生の卓球なんて、いかに珍妙で卑怯な打ち方をするかが重要ですからね。何度も回転をかけるサーブで翻弄しながら、いきなりストレートの高速サーブを打てば、大抵引っかかります。この壮大な前フリをしている時の精神力が重要なスポーツだと思います。

あと私には「左回転に見せかけて実は右回転です」という打ち方が出来なかった。技術的に出来なかったですね。結構一生懸命やろうとしたのですが、ふと「パソコンの方が好きだわ」と思ってから全く練習しなくなりました。


こんな感じで、非常に勝負事に弱い私なのですが、なんとかここまで生き延びております。勝負を華麗に避けてくるのも上手な生き方では無いでしょうか。


心に響く一言を述べた所で、今日の写真です。



本日も春のお花をメインとした写真です。

黄色の中の小さな心
黄色の中の小さな心 posted by (C)葱

テントウムシの模様が少しハートに見えますよね。これをもっと目立たせたかったのですが難しかった記憶があります。奴らは動きますからね。いい光の時に撮りたいのですが、難しいものであります。



幻想山吹
幻想山吹 posted by (C)葱

「ちょっとこの手前の赤い花のボケはどうなんだ」というツッコミが入りそうですよね。この頃、丁度「赤色の飽和を防ぐには、どうすればいいんだろう」というのが課題でして、色々と工夫して飽和しないようにしてたんですよ。

ね、確かに飽和してないでしょ。

でも汚いですよね。主体じゃない部分の色飽和を嫌って、絵全体が汚くなるなら私はボケ部分の色飽和は問題ないんじゃないかと思ってます。



ハナミズキ
ハナミズキ posted by (C)葱

“花から覗いて花を撮る”という私がよくやる撮影です。まあ絵的に面白くない点は否めませんね。もっと主張の激しい花を主体にしたいものです。



紅一点
紅一点 posted by (C)葱

単なるチューリップですが、なぜか「お!」って思いませんかね。背景は別の植物の葉っぱなのですが、主体と同じ向きをしている為に、絵全体に流れが出来ていると思います。
そして汚い部分はなるべく前ボケで隠す、写真の王道みたいな感じがします。



凛と
凛と posted by (C)葱

それでもコチラがやっぱり好きですね。花自体はどこにでもあるパンジーなのですが、別の花を前ボケにして余計なパンジーを消し、背後の植物を利用して背景を作る、やっぱり王道な撮り方ですが、ピッタリとハマれば結構絵になると思います。


ということで、最初から「オレ様の世界だ」とわけの分からないものを撮らず、オーソドックスで一般的な方法で絵にする方法が、まずは重要だと思います。基本に忠実に頑張って下さいませ。
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