先日も書きましたが、今や昔の常識が覆っている事がありますよね。例えば発熱。風邪なんかで発熱があると、すぐに熱を下げようと薬を飲んだりしますが、逆に水分しっかり取って発熱させた方がいいなんて言われていると思います。
風邪の時にお風呂に入ってはいけない、というのもお風呂から上がった後に冷めるのが良くないわけであって、お風呂で汗をかくのは良い事だとされてます。

他には歯磨き。「食後はすぐに歯を磨きなさい」なんて事もよく言いますが、実際は「30分以内に歯を磨いては行けない」というのが最近の常識だったりします。
食後というのは唾液が出やすく、これを歯磨きで洗い流す事で逆に口の中が不衛生になるのだとか。まあ確かにそんな気もします。

あと「暗い場所で本を読むと目が悪くなる」これもウソらしいですね。これは「私が証明です」って言えます。子供の頃、親に怒られながらもコッソリ暗い部屋でマンガ見まくったのですが、仕事するまで視力1.5ありました。

この証明は別に「そんなのウソだ!」と思って暗い所で見てたわけじゃなく、電気付けた状態で眠くなっても、豆球に切り替える時に起きあがると眠気が覚めてしまう。という、論理的な理由によるものです。


皆さんも是非こういう常識に囚われない行動で、世間の常識を覆してみてくださいね。


ということで写真です。


昨日に引き続いて緑の楓の方を。
まあ多少赤くなってるものもありますが。

絡みついて
絡みついて posted by (C)葱

確か五島美術館の庭園で撮ったと思います。手前に日光の当たった葉っぱを配置していますが、主体は普通の葉っぱです。なんか普通の風景もこう撮ると少し面白くなりますよね。



周囲の彩り
周囲の彩り posted by (C)葱

等々力不動尊の紅葉ですかね。この配置は簡単なので必ず一発目で撮りますが、あまり面白くならないのが一発目の特徴です。



輝く青葉
輝く青葉 posted by (C)葱

上の写真と同じ主体ですよね。一発目で「何か違うな」と思ったのでこう撮ったのだと思います。上の写真よりちょっと工夫されてますよね。



趣の葉
趣の葉 posted by (C)葱

基本的に梅を撮るにしても紅葉を撮るにしても枝が邪魔になることが多いのですが、趣のある形をした枝というのは入れておきたいものであります。こういう一風変わった枝を見つけたら入れてみるのも面白いと思いますよ。



照らされて
照らされて posted by (C)葱

太陽にあたると葉っぱも花も色々な顔が出てきますよね。基本的に太陽にあたると色がキツくなるので撮りにくくなるのですが、陽(よう)のイメージを出したい時は効果あると思います。



色づく頃
色づく頃 posted by (C)葱

こちらは赤いですね。普通に撮っても面白くなかったので斜め構図で撮ってみました。



出会い
出会い posted by (C)葱

思いっきり逆光でゴースト出しまくりで撮りました。フレアもゴーストも出してはいけないなんて言われると思うのですが、時と場合によっては効果になると思います。映画なんかの映像でもフレアはよく使われますよね。



ということで、楓だけでも色々と面白い絵が撮れると思います。赤い楓を撮りに行ったら緑だった、なんて毎年経験しますが、“それなら緑の楓を撮ってやれ”とも思います。諦めて帰るよりは、現状の状態で面白い絵を求める事もできますので、是非チャレンジしてください。
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