[再掲について] 近くのスーパーで、買い物後のおばちゃんがビニールを大量に持って行くのを見ました。とにかく怒濤の勢いです。例えて言うなら、潔癖性の人がトイレットペーパーを大量に手に取るような感じでした。
まあ東京でも見ましたよ。ガラガラガラって割と多めに取っていく人。でもやっぱり関西は本場ですよ。取得する量が違います。「そのビニールでお店でも開くのかね」と思うくらいの取得量です。「東の人間には負けらんね」、そんな意気込みみたいなのを感じました。
試食なんかも盛況だったりしますし、やっぱ凄いですよね。

ちなみに試食って店の商品適当に出してるんじゃなく、食べれば食べる程、店の売り上げになるんですよ。食べられた分だけ、メーカーからお店に支払いが発生するのです。ですので食い逃げしても「コノヤロ」って思わないらしいですよ。一人でモリモリ食べなければOKです。


ということで写真です。


本日は自宅で撮れる光写真についてです。
まずはサンプルを。

花と光
花と光 posted by (C)葱

なんか凄いですよね。凄い妙だと思います。

カメラってのはレンズから入る光を取り入れて画像に保存します。明るい所で写真を撮ると「パシャ」と一瞬で撮れますが、暗い所で撮ると「パ……シャ」とシャッタースピードが遅くなると思います。光の量が少ないので「ここで終わると写真が真っ暗になっちゃう」と判断してカメラが頑張って光を取り入れようと目を開くわけですね。

そんなシャッタースピードが遅い状況で、ライトを振り回してみると上記のような写真が撮れます。

部屋は暗くしないと振り回してる自分が写ってしまいますからね。自分はとにかく高速で動きまくり、強い光だけをカメラに記録させるというわけです。


カメラの設定は「シャッター速度優先モード」。マニュアルでも良いですが、とりあえずシャッター速度優先モードで10秒くらいにし、カメラの前でライト持って踊り狂って下さい。

もし部屋の家具が写ってしまうようであれば、明るすぎか、シャッター速度が遅すぎるということになります。5秒に減らしたりして調整してみてください。


さぁこれで真夜中にライト持って踊り狂う環境が整いました。あとは家族に一声かけてください。「お父さんがついに…!」とか思われて救急車とか来ちゃいますからね。大きな病院に連れて行かれないように前もって言っておいた方がいいでしょう。「私は正常だ」と。


花のオーラ
花のオーラ posted by (C)葱

ちなみにこの花は造花です。動かないように固定していますが、ちょっと花は不自然なので取り除いた方が良いと思います。



噴出
噴出 posted by (C)葱

まあ折角あるんだからと、花に合わせて両手に持ったライトを振りまくってました。この時点で汗だくですよ。苦労なくして面白い写真は撮れないのです。



花の心
花の心 posted by (C)葱

私「綺麗なハートが出来た!」
嫁様「良かったね(棒読み)」
葱家を見習って、こんな会話で盛り上がってみてはどうでしょうか。



蝶
posted by (C)葱

結構早く振り回すと光が点になって残りますので、一味違った感じになります。

縦横無尽に光が動いているこの中心に、汗だくのオッサンがいる事をどうか忘れないでください。



まあこんな感じで、シャッタースピードをイジれるカメラであれば実現できると思います。真っ暗な中で是非踊り狂って下さい。
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