[再掲について] 日本人なら誰でも知ってる「さるかに合戦」。この話に“牛の糞”が出てくるのをご存じですか?
「猿とカニとウスとハチと栗だろ?」なんて思いますが、サルを貶める作戦を考えた隊長が「牛の糞」です。まあウスが屋根に登る時点でもう何かおかしいのですが、まさか牛の糞が「許せねえ。やっつけちまえ。」なんて、凄い話ですよ。
私がパソコン触ってると浅葱くんがニコニコしながら近寄って「一緒に見てもいいよね?ね?」って顔で来るのですが、アウディ見せずに昔話を見せようと思って「さるかに合戦」を選んでみたのです。

そしたら泣いてるカニの周りでウ○コが作戦練ってるじゃありませんか。「OH!シット!」そう思ったのもつかの間、糞は玄関先でスタンバイ。

栗弾ける→熱くて水瓶へ→ハチ刺す→驚いて玄関へ→ウ○コ踏んで滑る→ウスどーん!→バイバイきーん

とんだピタゴラスイッチですよ


で、よくよく「さるかに合戦」の本当の話を調べてみると、サルが渋柿をカニにぶつけるまでは合ってるのですが、そのぶつけられた親カニは子供を産んで死んでしまうらしいです。
それを哀れに思って仲間がサルを殺してしまうという、そんな話らしいですよ。

本当に「合戦」だったんですね。


ということで、また社会で何の役にも立たない雑学を仕入れた所で写真です。


今日の写真は多少色合いをイジった、そんな感じの写真です。


紅一点
紅一点 posted by (C)葱

緑の中にある赤い花を一輪で撮ってみました。しかし緑色が割とうるさかったので、イエローやグリーンの色相を深緑に移した上で、彩度を下げています。もっとやれば赤以外もモノクロになりますが、少し抑えてやってみました。

どうです?気味悪いでしょ?w



噴水
噴水 posted by (C)葱

コレは特にイジってません。適当に載っけてみます。



淡き色の中で
淡き色の中で posted by (C)葱

ああ、コレもイジってませんね。まあそんなこともあります。



エヘン虫
エヘン虫 posted by (C)葱

コレは少し緑をイジってますね。この頃は緑をイジるのがクセでした。こういうのをバカの一つ覚えって言いますが、一度飽きるまでやってみた方がいいと思います。1年後に見返すと「ちょっとやりすぎたな」って思いますから。



アクセント
アクセント posted by (C)葱

これなんかは割と落ち着いた感じで色が変わってますね。福岡の植物園で、温室の手前にあった植物に葉っぱが落ちたのをマクロで撮っただけですが、芝生のようにも見えるかもしれません。



水上の花
水上の花 posted by (C)葱

コレも福岡の植物園です。やっぱり緑色の色相と彩度を操作していますね。主体を印象的に見せる上で、多少の操作はやってみるといいですよ。


ちなみにPhotoshopなどでまず最初にやってしまうのが「彩度を上げ過ぎる病」です。どんな写真も彩度を上げると、なぜか綺麗になったように見えてしまうので、初心者が陥りやすい操作だと思います。
とにかく全体がケバくなって不自然になりますので、とっとと卒業しましょう。そして次に来るのがこのエントリの様な「特定の彩度を下げすぎる病」です。これも早く卒業した方が良いと思います。

皆さんも色々なレタッチを試して新しい境地を見つけて下さいね。
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