血液型判断って嫌いですか?私は絶対何かあると思ってる派です。私はA型なのですが、ビビり性ってヤツで、初めての場所で待ち合わせなどする時には必ず早めに着く方です。で、だいたい10分くらい早く着く事が多いと思いますが、私なんかは30分から1時間は早く着く事が多いのです。電車とか止まると怖いですからね。
ね、ビビり性でしょ。
そんなわけでアチコチで待ち合わせなんかする時は早めに行って、周辺を開拓するのですが、先日鹿児島で待ち合わせをした時も早めに着いてしまったのです。鹿児島ですからね。ムシムシと暑かったです。そんな中、待ち合わせ場所の近くにオサレで小さな喫茶店を見つけたんですよ。

店員はお姉さん一人。アンティークなテーブルとチェア。植物と共に置かれた、落ち着いた色のライト。天井のスピーカーから流れるJAZZ。「これは落ち着くズラ」と、朝の誰もお客がいない店内で、一人ダージリンティーを飲みながらiPhone見てたんですよ。


そしたら一人のオバちゃんが飛び込んで来まして、

「いやー暑いなぁ」

と店員に喋りかけながら店員も「そうですねぇ」なんて一言。続けてオバちゃんは聞いても無いのに

「そこで待ち合わせしてるのに時間が空いてしもてね」

などと色々喋り出すオバちゃん。
色々話して最後に質問。

「ここ、コーヒーある?」

店員さんが

「はい、アメリカンとブレンドがございます」

という普通の流れだったのですが、その回答に対するオバちゃんの最後の一言が。






「じゃ、私ブランデーで」






この発言の後、店員さんが5秒止まりました。間違い有りません。ストップウォッチの液晶がスローでカウントアップしていく表示が見えるくらい絵が止まってました。

どこをどう間違ったらそうなるのか、朝11時の喫茶店でブランデーですよ。それまで典型的なオバちゃんの会話だったのに、急にレディになるような会話に吹いてしまいました。


5秒後にオバちゃんの方が間違った事に気づいて

「あ、違う違うブレンドで」

と、やっぱり普通のオバちゃんで安心しました。
間違えた気恥ずかしさからか、その後続けて


「いやね、そこで待ち合わせしてるのよ。ちょっと時間がまだあるのよ。」


とか言ってました。店員のお姉さんも苦笑いだったでしょうね。何気ない一時に「ええ!」って事態が起きると吹いてしまいますよね。何か鹿児島のそんな日常が好きになりそうであります。
スローライフにあこがれてスローライフにあこがれて
著者:滝乃 みわこ
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