夏と言えばギラギラとした太陽と黄色い花、ヒマワリの季節であります。ヒマワリはとても大きく、そして色合いも真っ黄色。目立ちます。今まで撮影してみては「んー…」と何とも言えない気分になった事は無いでしょうか。
そう、意外にヒマワリは撮りにくいお花なのです。
マクロ撮影を主にしている人には特に難しいと感じます。花が大きければ大きいほどマクラー(マクロ撮影をする人々)には扱いづらくなるのです。
さてそんなヒマワリ、別に花全体を撮らなくてもいいんだという見本になるように、マクロでじっくりヒマワリを撮ってみました。
バリエーションと共に注意点なんかも書いてみたいと思います。

ひさしの向こう側
割とオーソドックスな花写真になっています。“全体を撮らず、特徴のある部分を主体とし、クセのある部分から主題を導き出す”といった感じでしょうか。
そういう観点も大事ではありますが、テクニックとしてヒマワリは色飽和に気を付けた方が良いです。
普段幻想的な花写真を撮ろうと心がける私のカメラは、露出補正がプラスの事が多いです。“赤い花は飽和しやすい”という経験から赤を主体にする時はマイナスにする事が多いのですが、黄色も結構飽和します。
飽和した時の醜さは言うまでもありませんが、今回も1枚やってしまいました。

何かとても違和感が出てしまいますよね。右下の主体は問題無かったのですが、太陽を表現しようと背景に入れたヒマワリの周辺が飽和状態となってしまいました。
モニターを確かめながらじっくり撮っていきたい所だと思います。

愛の形
去年も撮りました、ヒマワリの若いシベであります。
ヒマワリの種類によるのか、この種類は生えたばかりのシベをよく見るとハート型に見えるのです。結構近づかないと見えません。じっくり観察して、なるべく綺麗なハートに見える部分を探しましょう。
ちなみにこのハートは撮影時は天地が逆でした。そのまま逆向きで撮影し、現像時に反転させて正しい状態に持って行きました。

足早に
半ばジョーク写真であります。ヒマワリは花の先が綺麗なカーブを描いてる事が多く、「ああ、なんか足みたいだな」とか思いました。そこでヒマワリの葉っぱと合わせて急いでいる人を表現してみました。
思いついたままそれだけを撮るのでは無く、その場でなるべく背景も工夫してみようという試みが楽しいですね。

閉じこめられた向日葵
本日は雨上がりでしたので、ヒマワリに付いた水滴を使って背後のヒマワリを水滴に取り入れてみました。
ここまで全て手持ち撮影です。なぜ手持ち撮影か。
ヒマワリは背が高いのです。三脚が届かない可能性が高いでしょう。
手持ちで水滴は結構大変ですが、プルプル震えながら息を止めて頑張る以外にありません。
また夏場なので蚊も多く、非常に注意散漫になります。ここも虫除けスプレーで完全防備で挑みましょう。

小さな世界
最後はまた水滴写真ですが、こちらは三脚を使いました。
足下にまでしか背丈の無い、小さなヒマワリ(?)でした。
さすがに三脚がありますと、水滴の中の世界もバッチリ合わせる事が可能です。
ということで、夏のヒマワリをマクロで撮ってみるサンプル集としてみました。
撮影した本日は曇り空でしたが、割とアイデア次第で面白くなるものだと思います。
みなさんも面白いヒマワリを撮影してみてください。
陽の花―ひまわり写真集
著者:衣笠 彩子
販売元:人類文化社
発売日:2002-12
おすすめ度:
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さてそんなヒマワリ、別に花全体を撮らなくてもいいんだという見本になるように、マクロでじっくりヒマワリを撮ってみました。
バリエーションと共に注意点なんかも書いてみたいと思います。

ひさしの向こう側
割とオーソドックスな花写真になっています。“全体を撮らず、特徴のある部分を主体とし、クセのある部分から主題を導き出す”といった感じでしょうか。
そういう観点も大事ではありますが、テクニックとしてヒマワリは色飽和に気を付けた方が良いです。
普段幻想的な花写真を撮ろうと心がける私のカメラは、露出補正がプラスの事が多いです。“赤い花は飽和しやすい”という経験から赤を主体にする時はマイナスにする事が多いのですが、黄色も結構飽和します。
飽和した時の醜さは言うまでもありませんが、今回も1枚やってしまいました。

何かとても違和感が出てしまいますよね。右下の主体は問題無かったのですが、太陽を表現しようと背景に入れたヒマワリの周辺が飽和状態となってしまいました。
モニターを確かめながらじっくり撮っていきたい所だと思います。

愛の形
去年も撮りました、ヒマワリの若いシベであります。
ヒマワリの種類によるのか、この種類は生えたばかりのシベをよく見るとハート型に見えるのです。結構近づかないと見えません。じっくり観察して、なるべく綺麗なハートに見える部分を探しましょう。
ちなみにこのハートは撮影時は天地が逆でした。そのまま逆向きで撮影し、現像時に反転させて正しい状態に持って行きました。

足早に
半ばジョーク写真であります。ヒマワリは花の先が綺麗なカーブを描いてる事が多く、「ああ、なんか足みたいだな」とか思いました。そこでヒマワリの葉っぱと合わせて急いでいる人を表現してみました。
思いついたままそれだけを撮るのでは無く、その場でなるべく背景も工夫してみようという試みが楽しいですね。

閉じこめられた向日葵
本日は雨上がりでしたので、ヒマワリに付いた水滴を使って背後のヒマワリを水滴に取り入れてみました。
ここまで全て手持ち撮影です。なぜ手持ち撮影か。
ヒマワリは背が高いのです。三脚が届かない可能性が高いでしょう。
手持ちで水滴は結構大変ですが、プルプル震えながら息を止めて頑張る以外にありません。
また夏場なので蚊も多く、非常に注意散漫になります。ここも虫除けスプレーで完全防備で挑みましょう。

小さな世界
最後はまた水滴写真ですが、こちらは三脚を使いました。
足下にまでしか背丈の無い、小さなヒマワリ(?)でした。
さすがに三脚がありますと、水滴の中の世界もバッチリ合わせる事が可能です。
ということで、夏のヒマワリをマクロで撮ってみるサンプル集としてみました。
撮影した本日は曇り空でしたが、割とアイデア次第で面白くなるものだと思います。
みなさんも面白いヒマワリを撮影してみてください。
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