第一回第二回第三回第四回第五回第六回第七回

マクロレンズを手に入れてから1年半(2008年6月現在)の私ですが、ある程度慣れて来た気がするので、私のマクロレンズ撮影方法について書いてみたいと思います。

例によって私も調べないと分からないような小難しい事は全て抜きとし、どういう考えで撮れば面白いマクロ写真になるのかをお伝えできればと思います。

また経験が浅い故の間違った内容もあるかもしれません。華麗にスルーする力も身につけて頂ければと思いますので、温かい目でお願いします。



まずマクロレンズですが、花を撮る人ならカメラ本体を買った後の2本目に買うのがよくあるパターンだと思います。
標準レンズだと寄った撮影ができない為、コンデジのマクロモードの方が勝ってしまいます。「せっかく大きなカメラ買ったのに勿体ないな」と思って買うのがマクロレンズだと思います。

ちなみに私が愛用しているのはキヤノンの「EF-S60mm F2.8 マクロ USM」。2008年6月時点の実売価格は4万円弱といった所です。

肝心の撮影方法ですが、購入したての頃は、とにかく寄って撮影しましょう。
花の場合はシベなどに寄ってみるのが一番です。

尚、三脚についてはマクロレンズでは必須かもしれませんが、私は一切使いません。三脚を使う事で「ここから撮りたいけど、三脚が届かないな」などといった制限は無い方が良いと考えているからです。

と格好良く言ってみたい所ですが、三脚を持っていないのが最大の理由です。
三脚無くても多分撮れます。

ということで当時私が撮っていたのはこの様な写真です。

花の鍵
花の鍵 posted by (C)葱


ハイビスカス黄
ハイビスカス黄 posted by (C)葱


お花
お花 posted by (C)葱


「アーアーアー」
「アーアーアー」 posted by (C)葱


素人写真講座の第二回第三回で行った通り、花の向いている空間を空けるなどのセオリーは守った上で寄って撮ります。これを繰り返し行った方が良いでしょう。

ここでの目的はご自身のマクロレンズで以下の事を把握する為です。

・どこまで近寄れるのか。
・近い距離でのピントの調整は大変難しい。


いかがでしょうか。
やってみて気づくのは撮影距離が短くなればなるほど、上記のセオリーを守る事が非常に難しい事が分かるのではないでしょうか。

近寄ると、ピントの合う範囲(被写界深度)が非常に浅い事に気づくので、「AFからのフォーカスロック→ピントを合わせたまま構図合わせ」という操作ができないと思います。構図合わせをする際にカメラを動かす為、主体からピントが外れる事が原因です。マクロ撮影とはそういうシビアな世界なのです。


よって、マクロレンズでの撮影は以下のようにして行うのがベストだと思います。

・レンズのAFをMFに切り替える
・主体にピントが合ってからシャッターを切るまで息を止める。


「MFなんかで撮った事無い!」と思うかもしれませんが、左手でピントリングを回すだけです。
まずはこれだけ守って、浅いピントを合わせる練習をすれば良いと思います。

息を止めて撮影し、三途の川が見えてしまった方は、三脚を使いましょう。
健康第一です。

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