先日ANAがマイレージ制度の変更について発表しましたが、JALも新しい制度が発表されました。

JMB 「 FLY ON プログラム」に新基準

ということで、先日書きましたANAのマイレージ制度変更と比べてどう違うのかなどを。

ステータスの違いを表にしてみました。

グレード ANA取得条件 JAL取得条件
ブロンズ(ANA)
クリスタル(JAL)
30,000ポイント以上 30,000ポイント以上
または
30回以上かつ10,000ポイント
プラチナ(ANA)
サファイア(JAL)
50,000ポイント以上 50,000ポイント以上
または
50回以上かつ15,000ポイント以上
-(ANA)
プレミア(JAL)
- 80,000ポイント以上
ダイヤモンド(ANA)
ダイヤモンド(JAL)
100,000ポイント以上
(但しANAグループ便が50,000ポイント以上)
100,000ポイント以上


そもそもステータスが1つ多いのがJALです。ちなみにJALのプレミアサービスは、JALグローバルクラブ会員のみが対象となるサービスですが、クリスタルがギリギリの私には全く関係無いので知りません。

ということで上記表からはJALは搭乗回数によるグレードアップをかろうじて残しています。

またANAの発表にあった、マイルの有効期限も同じく3年となりました。とは言え、私はすぐ使ってしまうのでこれはあまり関係ありません。

あとはステータス達成時に貰えるアップグレード券も制度変更となり、紙による送付をやめて電子ポイント化されます。

例えば最低ランクのクリスタルを30,000FLY ONポイントで達成した場合には10ポイント。
クラスJにアップグレードする場合は1回につき2ポイント使うので、5回分です。
国際線の場合は5ポイント程度使うので、あまりお得感はありませんが、私は国際的な出張は無いので、これもあまり問題ではありません。

ANAが先行しての制度変更なのでJALは良い選択をしていると思われます。
あとは赤字にならない事を祈るばかりです。

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