フライヤーな私としてはANAのニュースに目を見張りました。

国内も行き先によって使用マイル変更へ。

即座に「JAL、また先を越されたな」とかガックリ感がありましたが、よく見ると、今まで全国どこでも15,000マイルで行けたのが、大阪は12,000マイル、沖縄は18,000マイルとの事でした。

またお得意様に発行するステータスも、搭乗回数によるステータスアップは無く、遠くに行けば行くほどポイントが溜まり、ステータスアップになるという形に変わる模様です。

上記に変わる利点と呼べる部分は、マイル有効期限の11ヶ月延長との事。
ちなみに元々は2年後の年末まで有効でした(JALも同じです)。

ということで、私から見るにはあまりメリットは無い模様です。
15,000マイルで沖縄行った方が良いですし、東京←→大阪間の比較的多い利用でステータスアップが図れる方が良いに決まっています。
有効期限は2年後の末まであれば充分すぎですし、やはりメリットは無い模様。

私が思うに、鉄道会社やカード会社提携などで、私生活でマイルを溜める人が多くなった為、有効期限を延ばし、少ないマイルで近場に飛べるという改定をしたのかと思います。
つまり、元々安全性に定評があるANAは、飛行機に乗る人へのサービスを低下させても利用者離れが起きず、買い物や通勤のみでマイルを溜める人にもやさしい、とそういうことでしょう。

私はJALを利用します。

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